暑さが少し和らいだようです。


いやいや・・・和らいでいないのか???


昨日、ずっと高温な場所に居たせいで温感がマヒしてしまったのか?


まぁどちらでも良いのですが、今日は久しぶりにスマーティに入って、タップリ汗をかいて、今からヨガタイムです。



おとりの人間万事塞翁が馬



その前に少しだけ・・・・


昨日、牛乳たくさん飲んでいるのだけど、飲んでいいのか?と言う質問を受けた。


良いのか、悪いのかと言う話で言えば、どちらでもないだろうが、私的には飲まないと答えた。


まず・・・・第一に牛乳を飲んだ時の自分の感覚だダメな事。


その上で色々と調べてみたら、やはり飲まない・・・いやいや「飲めない」と言う結論に至った。


もう牛乳を飲まなくなって何十年も経つ。


10数年前には、まだまだ「牛乳神話(牛乳を飲むと健康になる)」が常識として、日本ではまかり通っていて、牛乳を飲む飲まないの議論なんて皆無だった。


それでも調べると、牛乳を飲む事に異論を唱える人はちらほらといたわけです。


牛乳推進派と牛乳否定派、どちらの意見も一応、知識として取り入れた結果です。


そういう経緯もあり、牛乳は基本飲みません。


ただですね、コーヒーに入れる時や料理の繋ぎなどに少し入れる事はあります。


牛乳よりも気持ちが悪いコーヒーフレッシュを入れるのはもっと嫌ですから(笑)


コーヒーショップで使い放題のコーヒーフレッシュは乳製品ではありません。


サラダ油です。


サラダ油に色を付けて、防腐剤入れて・・・・乳っぽく、あんな感じに仕上げてあるわけです。


コーヒーにサラダ油は気持ち悪いですよね。


これに関しては改めて記させていただきます。



まぁ基本はあまり神経質にはこだわっているわけではなく、人との付き合いの時には、なんでもいただきます。


我が家で一人で食すものに関してはその基本にのっとっているというわけです。


その為にも情報収集は欠かせません。


それで・・・・・


なんで牛乳を飲まないのかという根拠ですが・・・・


最近では牛乳神話を覆す論者が増えてきていますので、立派な説明文が山ほどあります。


そこから少し抜粋して書いておきますので、ご参考にされてくださいね。



さてまずは・・・・


仔牛の飲み物である牛乳をなぜ人が飲むようになったのか?ですが・・・・


私が子供のころ・・・

昭和30年代~40年代、牛乳はカルシウムが豊富で健康によいとされた万能栄養食品の一つであると言うのは常識でした。


しかしこれはかなりねつ造されている可能性がある事がわかってきています。


それは戦後にさかのぼるようです。


まずはアメリカ国内のお話ですが、アメリカ人は、とってもたくさんの牛乳を消費します。


なんでも消費する食品群の第2位を占めるといわれているほどです。


これは巨大な牛乳・乳製品業界が、財力にものを言わせて政治的圧力や宣伝攻勢を仕かけたからです。


上下両院議員の7人に1人がこの業界を支持基盤にしていると言われ、「ミルクロビー」が存在している。


アメリカ政府は牛乳の害を知りながら、有名人を使った乳製品業界の大キャンペーンに目をつぶり、実際は事実を隠蔽してきたのではないかと言われています。


そういう事が日本でも行われていると言う事です。


要するに戦後のアメリカの占領政策に端を発しています。


占領政策と一つである「小麦」


この「小麦」を日本に売りたい為にパン食を日本に普及させました。


パン食には味噌汁は合いません。

必然的にパン食には牛乳になります。


で、牛乳神話を日本に定着させたわけです。


まずは子供たちから・・・・


「牛乳は完全食品だから健康によい」と学校給食に取り入れました。


私も小学時代6年間もマズイマズイ牛乳を強制的に飲まされ続けました(笑)


保健所・医師もこぞって「牛乳神話」を声高々に言い始めました。


で、乳産業界はメディアのスポンサーとなり、大々的にCMを打ち出したわけです。


この牛乳神話をより強固なものにする為です。


これにより「牛乳=カルシウム(完全食品)=骨(健康)」という公式がマインドコントロールされてしまったようです。


牛乳を飲むと健康になるという「牛乳=健康食品」と言う神話は乳製品産業のねつ造だと言っても過言ではないのです。


さて、、、、ではなぜ「牛乳神話」がねつ造なのか??



それはまた次回にでも・・・