牛の生レバーが禁止されて・・・・・


最近、、豚の生レバーが出されるようになっているらしい。と言うニュースを以前やっていたが、今日のニュースでは桜肉(馬)の生がブームになりだしていると放送されていました。


馬は体温が高いの雑菌は少ないと思うのですが・・・・馬は結構、、、、意思疎通が取れる動物ですから・・・なんだか痛ましいな~なんて思ってしまいます。


しかし豚と言うのは生で食べていいのかどうか・・・・さてはて疑問に思うのですがね。


以前にもこのブログに書いた事がありますが、会社の忘年会で豚の生のホルモンを食べさせてくれると言うお店に行った事があります。


まだ30代の血気盛んな男性スタッフの希望があり、ついて行きました。


生の豚ホルモンを食べさせてくれるのは珍しいのだとか・・・・・


私は生の肉は食べられないのですが、それでも何か生じゃ~ないものもあるだろうと高をくくって行ったのですが、コースで出てくるものは、ほとんどが生のホルモン。。。。


生の牛や豚の内臓を食べるわけです。


私はエスキモーやあらへん!!!!と言いたくなる前に口に入れる事ができませんでした。


前菜の煮こごりみたいなゼリー状の生肉を食べてみたのですが体内に入れると変な感覚、感情がわきあがってきて不快なんですよね。


で・・・・結局・・・・何も食べる事ができなかったという経緯があります。


一応、社会人として協調性と言うのは重んじている性質ですから頑張ったのですが無理でした。


二、三日具合が悪かった記憶があります。


火がガンガンに通っている肉は食べますが生の肉は食べません。


しかし焼肉なんてほんと何年も行ってませんね・・・・


決してベジタリアンではありませんが、肉肉しいものをガンガンに食べるとあまり具合がよろしくないので、自然に遠のいていくのです。


旨みの為のダシ程度に入ってるものでしたらもちろん食べます。


ピザの上に乗っているソーセージなんかも食べます。


ただこれらは火が通っている事が前提です(笑)


そんな食環境ですから・・・・

生レバーやユッケが食べられないからと言って嘆く気持ちがいまひとつ理解ができないのですが、生の肉が好きな人にとっては嘆きたくもなるのでしょうね。


しかし豚の生肉・・・・食べていいのでしょうか??


そして。。。。最近では馬の生肉が流行っているらしいです。


昔から桜肉と言うものはありますので、馬の肉を食べるのは普通の事ですが、一般的ではありません。


しかし生レバーやユッケを禁止された事で馬肉が凄い勢いで出荷されるようになっているとか・・・


日本人が生の肉をそんなに好きだったとは知りませんでした。


まぁここで説教じみた事を言っても仕方がありませんが・・・・・

地球上のものを口散らかす人間の胃袋・・・・・


ニュースで馬肉が脚光を浴びているという趣旨の報道をしながら、可愛い目をした生きた馬の映像を流した後で脂の乗った桜肉を美味しそうに貪り食う人間の映像を流す神経が私にはどうも違和感を覚えてみていられませんでした。


食べると言う行為は


イノチを頂く


と、言う事だと・・・


そういう事を人は知ろうとせず食べ物を口にしている。


お皿の上に乗っているこの肉はイノチなんだと。


四六時中そういう事を思えと言っているわけではありませんが、、、、


やはり毎日、たくさんのイノチの犠牲の上で私達の食卓が成り立っている。


食べ物になってくれているイノチに感謝して


「いただきます」と「ごちそうさま」を言わないとです。


子供達にもそういう事をちやんと教えて欲しいな・・・・

なんて思う桜肉ブームのニュースでしたね。






個人的な意見としてやはり生肉は色々な意味で怖いです。


身体的にも魂的にも精神的にもアカンな~なんて感じるのですよね。

まぁこれは私の個人的な感覚ですから・・・アテにはなりま