先日、スキー場でお昼を食べている時に・・・・「リア充」と言う言葉を聞いた。


若かりし頃の話しをしていて・・・


昔々スキー場に一ヶ月篭っていた事があったと、

その頃に付き合っていた男がプロスキーヤーを目指していて、それについて行ったという事なのですが・・・(私ではありませんよ、一緒に行った仲間の話です)


そしたらば~オタク系のダンサーの友人が「それってリア充やな~」と・・・・


他4名が?????????????


キョトンとして、誰も意味がわからず、、、、


「リア充って何?」と。


なんでも二次元の世界ではなく、リアル(この現実生活)が充実している事らしい。


そんな言葉知らんし・・・


で、それから私達年寄りチームはなんでも充実と言うよりは、忙しい様に対して「リア充」と言ってると、その彼は・・・・


「おばさんってなんでも意味を変えて言葉作ってしまうよね~」と悪態をついていた。


リア充だって最近できた言葉なら、それをオバ語(おばちゃん言葉)にしたっていいじゃんね~と・・・


こうやって開き直る所はマジやばいおばさんと言う事なのでしょうね。


それに・・・・・


なんだか最近アイフォンに声をかけるとしゃべるらしいし・・・・・


Siriって言うらしいです。
……ご存知でしょうか?


私は知りませんでした。


よく最近Siriと言う言葉をネットで見るのですが、何かさっぱりわからず・・・放置。


読み方もなんと読むのでしょう。


シリでしょうか・・・・


なんでもiPhoneに語りかけると色々と答えてくれる機能なんだそうです。


「今日は何日?」と聞くと今日の日付を言ってくれます。


「メール」と言うと、「誰に送信しますか_?」と聞くそうです。


で、名前を言うとアドレスが入り件名本文も言えば勝手に打ってくれ、「送信」と声かけると送信してくれます。


指いらないんです。


で、送信後に「ありがとう」と声をかけるとなんと!!!


「自分の仕事をしているだけですよ」と・・・


「結婚してください」では

「お互いの事、まだ知らないじゃ~ないですか」

と返事が返ってくるらしいです。


どんどん情報を蓄積していく事で知能が高くなっていくそうです。


家族、友人を覚え・・・・住所を覚えて行く事で、できる事が増えていくと。


まさに人工頭脳ですな。。。。。



そしてそのオタク系ダンサーの妻から「おとりさんフェイスブックやってたらお友達になって」とメールが来た。


フェイスブック・・・・・・

名前だけは聞いていたが・・・・・どんなモノなのかさっぱりわからない。


ツイッターさえもいまひとつ使いこなさせていない。

もちろんつぶやいてもいないし・・・・


でもなんとなくアカウントを作ったみたら、、、、超びっくり。


名前だけいれて登録しただけなのにですよ!!!!!!!


それも漢字ではなくカタカナです。

そんでまだプロフィール情報は何一つ入れていないのにですよ!!!!!


あなたと、もしかしたら友人かもしれませんと言う人達が20人くらいバーーーーッと出てくるんです。


名前だけで私の友人がわかるわけねぇーじゃん!!と出てきた友人かもしれないという人達を見ると


なんと!
知っている人が3人もいたのです。


その中に友人のオタク系ダンサーもいた!!


怖い、怖すぎるヽ((◎д◎ ))ゝ


怖いので・・・途中で登録を辞めましたけど、一応調べてみた。


そう

誰もがやる昔の男検索。


いました。。。。でもそれだけですけど(笑)


なんでもフェイスブック離婚と言うのはアメリカでは流行っているらしいです。


昔の男、昔の女を検索して連絡をとる。


ヤケボッ栗に火と、言うのです。





もう私は何もかもついていけません。


ついて行く気がうせます。


池田晶子さんの言葉に下記のような文言があります。


「自分を超えたものを認めるということは、本当に大事なことである。それのみが、我々の人生を豊かにする。認めるためには、特別な修行も勉強も要らない。万物が存在していることに不思議に、気がつくだけでいいのである。」


と、、、、、このところの「自分を超えたもの」と言うのはたぶん外部にある超越的な力に対しての事なんだろう・・・・・


自然とか神とかね・・・・


でも

私はふと・・・・・思った。


この恐ろしく理解の範疇を超えるIT技術。


これって神に近いんじゃ~ねぇ~のと。

自然だけが神じゃない。


このコンピューターの世界って神の世界の一つなんじゃーねぇーのと。



いやーーー
もう申し訳ありません。

勘弁してもらいたくなります。


もう無理です、、、、ついていけませんです。


神の領域です。。。。ITは・・・・