先日、群馬に一泊二日でスキーに行ってきた。


泊まりの旅行に出かけると白湯も飲まないし(物理的に白湯ないし)、食事は仲間と一緒に食べるので必然的に3食になる。


それも自分のお弁当ではないので、一食一食がしっかりとした量を食べるので、いつもの3倍くらいの量、、、のカロリーを体内に入れている事になる。


結構ヘビーではあるが・・・・


そういう変化にも平気でいられるぐらいのキャパは持っていたいと思うので・・・


できるだけ無理のない程度に皆に合わせて食事する。


しかし身体と言うのは順応性があるのだとこのたび実感した。


たった二日間だけど、3食を食べ、、量も人並みに食べる事に体は簡単に慣れるものなのだ。。。


自宅に帰り通常の生活に戻ったのですが、なんだか朝からお腹が空いている自分がいる事に気がついた。


朝、起きて「あ~ぁ~お腹すいた~」なんて思う事はない。


もう2年以上「半日断食」を行っているためか、お昼過ぎまで空腹を感じる事がない。


前日の食事から18時間あけてから次の昼食を食べる。


夜、20時にご飯を食べたら翌日の14時まで固形物は体内に入れない。水分のみ。


そして18時間後に食べる昼食もおにぎり1個~2個と昨晩の残りの汁物を茶碗一杯のみ。


夜は普通に晩酌をかねて雑食的に食べる。


通常はそんな食生活。

一日2食が基本。


週末、自宅にこもっている時には一日1食にしてしまう事もある。


ただコダワリヤンではなく、それなりに協調性を重んじる性格ですので集団行動の時には足並みをそろえます。


会社関係の付き合いの食事も焼肉であろうと、、、、ジンギスカンであろうとなんでも楽しく付き合う。


自分では食べませんが・・・・


ただ牛とブタの生肉三昧の食事会はさすがに途中でギブアップしました・・・・・
(頭が痛くなり、気持ちが悪くなった・・・・身体が悲鳴をあげたからゴメンして野菜だけ食べた・・・・・)


基本アカンもんが多いと生きにくくなるから、OKをできるだけ出せるようにしている。


色々と生活スタイルの制約が多いと必然的に悩みを多くなる。


なので、なんでもスルーできる雰囲気をかもし出しておくことが自由に生きるためポイントではないかと私は思っている。


基本なんでもOKだけど・・・・自己を律しマジメにイノチを大事にして生きる事をモットーとしているので、体も心も丁寧に扱う。。。。。これ大事です。


丁寧と言っても高価な骨董品のような扱いではありません。


楽ばかり緩んでばかりでもアカン感じはするし、緊張ばかりでも、苦痛ばかりでも病気になりそう。


緩急が大事なんだろうな~なんて思うわけです。


そんなこんなでやっと今日くらいから消化器系が落ち着いてきました。


よく煩悩という言葉を使いますが、、、、、、

食に対する欲ってなんかカンタンにスイッチが入る。


アレもコレも食べたい。と言う欲求がこの飽食列島を蔓延している・・・・・・


先日・・・・・ある場所で耳にした言葉に・・・・愕然とした記憶がある。


「私、農薬がかかったお茶は飲みませんから」とお茶をすすめた人に言ってたのです。


この人、生きにくいだろうな~なんて思った。


まぁこの人が悪いのではなく・・・・様々な企業が流す情報に惑わされているのでしょうね。


先日スキーに行った時、帰りの車の運転があったので、私は「ノンアルビール」を注文したが、、、、その横に書いてあったが・・・・・カロリーオフビールと言うのもあるのですね。(笑)



そう言えば・・・野菜スイーツとか無添加スイーツとか・・・ね


健康


と言う言葉に人は弱く惑わされやすい。


なんでも健康とついていれば買ってしまう特性を利用して企業は健康志向(表向き)の食品を売りさばく。



ノンアルビールは目的があるからなのだけど、カロリーを気にするなら飲まないな~私ならと思った。


飲むなら普通のビールをちゃんと飲みたい。。。。そう思った。


野菜スイーツを食べるなら、砂糖も油も山ほど入った甘いものを食べる・・・・・・(実際は自分で買ってまで食べないけど)


野菜スイーツ・・・・・食べる意味が私にはわからない。


そんな事を思いつつ。。。。車を運転しておりました。