北朝鮮の最高指導者、金正日総書記が列車の中で急性心筋梗塞で亡くなったと。。。。テレビはその報道ばかり。
国民が泣き叫ぶ・・・・映像・・・・・複雑です。
今年はほんと色々な事があるな～
まだまだ荒れているようですね、
日本の歴史って長いから学校で教えてくれる日本の歴史って明治まで。
まして昭和初期の戦争の時代の事を子供達に教えるのはまだまだ難しいのでしょうね。
歴史と言うよりはまだまだ現在進行形的事象ですから。
それに・・・・・韓国の歴史って思いのほか知らない事に今日、気づいた。
朝鮮半島は、何度も様々な国が分裂、統一を繰り返してきたらしい。
もちろん歴史は長く複雑。
北朝鮮と言う国家ができたのも戦後である。
まだ二世代目・・・・・その人が亡くなった。
もしこのまま報道されているように息子が継承するのであれば三代目です。
昔の言い伝えなのはどうかは知りませんが、「同族経営では三代目で会社を潰す」と言うジンスクがあるとよく言われます。
まぁ、色々でしょう。
大王製紙の三代目なんかはこのジンスクのベーシックな形ですが・・・・・
後継者の育て方次第だと私は思うのですがね。
苦労せず大きくなると我良しだけで育ってしまいがち・・・・
生まれた時からお坊ちゃん、お嬢ちゃんと言わてちゃほやされると自我は再現なく膨らむ。
自我にとっては心地よい楽な人生なんでしょうが、魂とかイノチの側にとっては決して気持ちいい生き方ではないのだと私は思うのですよね。
で、魂は自我を薄くさせようするベクトルに向かう。
自我を薄くする体験と言うのは基本的には「辛い」「苦しい」「悲しい」と言うショックな事である事が多い。
それらの苦悩を乗り越える事で自我は薄くなる。
他人の事を理解でき思いやる気持ちになったり、感謝したり・・・・そんな事で自我って薄くなる。
苦悩で自我は削ぎ落とされる。
元々自我の薄い人はもちろんいます。
そんな人一杯知ってます。。。。。
そんな人を見るにつけ、うらやましく・・・思い。
そして自己嫌悪に陥りますけどね。
北朝鮮の三代目。。。。さてどういう風になっていくのか・・・・
ある意味、興味深いですが。
しかし総書記さん・・・・イノチ的には良い死に方だったのではないでしょうか。
彼はとっても電車の好きな少年だったようです。
男の子って皆、電車好きですよね。
なんで好きなのか女の私にはわかりません。
近所に電車の車庫があるんです。
中央線、総武線を走っている電車が一杯止まっているのですが・・・・・
近所の子供達がいつも金網にへばりついて見ています。
で、太宰治が愛したという陸橋にはカメラを持った電車男が休みの日になると一杯います。
みんな男子です。
病床に寝込む事なく、男の子が大好きな電車の中で死ねたんですから・・・・
ある意味、理想的ですよね。。。。
そんな事を思った今日のニュースでした。