先日夜、テレビを見ていたらニュース速報が流れました。
とうとうどじょうの野田君はTPPの参加表明を行ったようです。
これから日本はどんどん変化していく事でしょう。
まぁ参加しなくてもジリ貧の状態が続くだけなのですが、、、、、だからと言って参加する必要のない協定だと私個人的には思うのですがね。
どうしてこんな事になったのか不思議でたまりません(笑)
初めのきっかけはシンガポール・ニュージーランド、チリの3カ国で協議されていた内容なのです。
後にブルネイが参加してP4と呼ばれる協議会になったのです。
それを聞きつけたアメリカ・・・・・
「俺も参加するぜっぇ」って。
それからTPPの様相がガラリと様変わりした。
詳しくは・・・・ネットでたくさん掲載されているので省きますが・・・・
アメリカの一人勝ち構想が見えてきます。
また笑えるような怪情報も飛び交っていて。
初めの協議国に入っていた3カ国の中のニュージーランドが途中で参加を取りやめた。
その直後に大地震が起こった。
そしてアメリカは日本にもTPPの参加をせっついてきた・・・・
のらりくらりと参加の有無を先延ばしにしていたところに日本にも大地震が起こった。
これらの地震はアメリカが人工的に誘発した地震だと言う情報も飛び交っている。
人工的に雨も降らす事ができるわけだから、岩盤に何かを仕掛ければ地震だって起させる事もできるだろう。
でもそんな事は確かめようもないし・・・ね。
ウダウダ言っても仕方がない。
と、言うわけで(どういうわけ?(笑))、、、、
アメリカは本当にこの世界、地球を牛耳ろうとしているのでしょうね。
日本とアメリカは密な関係性でこの100年近くを過ごしてきました。
アメリカが日本に与えた影響力はスゴイものがあります。
根幹が崩れる勢いでの侵入度合いで、人の体系まで変化させました。
恐らくアメリカナイズされた食生活が今の子供達の体系を作っているのでしょう。
四肢が長く端整な顔立ちで、みんなとってもかっこいい。
私の子供の頃にはずんぐりむっくり、寸胴、胴長、短足・・・・一重瞼のアジアンテイストの顔立ちの子供ばかりだった。
今のようなキレイな顔、美しい体系をした子供は希少価値モノ。
やはり生活様式の変化が要因なのでしょうね。
私の子供の頃にはこんなに肉を頻回に食べる事はなかった。
もっぱらキラキラした魚が多く、サンマやサバ、イワシ、アジ、シャケ・・・・
実際はこんな多彩には食べてませんでしたけど(笑)
母道江の故郷が福井県なので、食卓にはハタハタもよく食卓にあがりました。
たまに食べる肉も鳥やブタで牛なんてほんと時々でしたね。
まぁ私の幼少期は70年代ですから、60年代よりはかなり食事情はよくなっていたと思うのですが。。。それでもこんな感じです(笑)
給食だって美味しくはない・・・・・パッサパサのコッペパンがどうしても辛くて食べれなくてランドセルの中に隠した。
たくさんのコッペパンがランドセルの中でカビが生え・・・・親に発見されよく怒られた。
タマゴも今のようにパックに入って売られているわけではなく、おが屑の上に乗せられ陳列してある卵をその日必要な個数を買って帰る。。。と、言う昔懐かしい時代でしたね(笑)
今では24時間調理されたものがいつでもどこでも買える時代になった。
スーパーに行けば無いものを探す方が難しいくらいに何でもある。
魚よりも肉食中心の食生活。
そんな薄ら寒い恐ろしさを感じる光景の中で私達は生活している。
しかし。。。。この肉食中心の食生活が私達日本人の寿命を延ばし、世界一の長寿国となった要因のひとつだと・・・・私は思うのです。
もちろん食生活だけではありません。
医療の向上、教育の向上、衛生面の向上・・・色々あるでしょう。
しかし食生活は人間の健康の維持にとっても大事な要素です。
日本人の平均寿命が世界のトップになったのは1985年頃だそうです。
その要因としては、日本人の動物性タンパク質対植物性タンパク質の摂取比率が1対1になったからと言う記事を読みました。
ほんの100年ほど前の20世紀初め頃の日本人の平均寿命は30歳代後半~40代ととっても短命で、ようやく平均寿命が50歳に達したのが、昭和20年以降の事だと・・・・・
ただ戦中は統計がありません。
日本の和食に肉食を取り入れた和洋折衷、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質が1対1の比率がポイントなんだそうだ。
「古い日本型でもない、欧米型とも違う特殊な中間的な栄養状態」これが日本人の平均寿命を延ばした大きな要因なんだそうです。
驚きです。
たった半世紀そこらで・・・・・平均寿命が世界のトップにたつなんて。。。。尋常ではありません。
先ほども書きましたが、食生活だけではなく、医療や予防医学、衛生管理、農業振興、住宅事情の改善、福祉向上色々なものが複合的に飛躍向上したからだと言える。
しかし戦後の日本の急激な変化が現代の歪となっていると思うのは私だけかもしれません。
死ぬ事が悪い事だと人々の生活から死を遠ざけ、長寿が良い事だとする概念が蔓延している昨今です。
食べる事でお金を使い、
食べ過ぎる事で病気になる。
病気になる事で医療にお金を使い、
治療を受けながら好きな物を食べ続ける。
10人の一人が糖尿病に罹っている時代です。
心を隙間を埋めようと食べ物を詰め込む私達人間・・・・・
膨張し続ける世界
もう全部、持っているのに。。。。どうして私達はまだ何かを得ようとしているのか。
何かを欲しがらないと経済が回らない、
生きていけない、
そういう強迫観念が私達を襲う。
まぁ色々あるさね
生きてると。
欲しがりません勝つまでは・・・・
そんな言葉を聞いた事があります。
たがが外れた私達、いったいどこまで行けば欲しがらなくなるのでしょうか。