突然ですが・・・・
神様ってなんなんでしょうね~
なんて時々思うことがある。
木とか雲とか・・・・草などは一般的な同意があって概念の元に表すことができます。
対象が目の前にあるから「それ」にかなり近いイメージで各々が認識することができます。
でも「神様」っていう言葉は、それを指し示す対象がありません。
ゆえに一人一人がその神のイメージを独自に作り上げていきます。
信じる人も信じない人も独自のやり方で「神」のイメージを作る。。。。。
どのカミサマも何一つ同じじゃなく全然違うけど、それは全て「神様」で統一される不思議。
神様への希望が信念となり、追求し・・・・その結果、希望は絶望になる。
でもその絶望が希望に生まれ変わる、時代はその繰り返し。
希望がないと地獄だけど・・・・・この地獄への恐怖は希望の活力を生む・・・
こうして幻想の世界が紡ぎだされる。。。。
これでは「神様」への方向には行かないような気がしないでもない。
言葉で「神」と言っているだけで、「神」からはずいぶん遠い・・・・・(ように感じる私)
信じる人と信じない人は同じなのでしょう。
不信と信念は同じ。
神様は言葉で語るものではないし、私達がいないところに神様が在るのかもしれません。
幻想がない時、幻想で語る言葉から離れた時に神様に近くなるのかもしれません。
そもそも幻想がない時なんてものは私達人間にあるのかどうかもわかりませんが。
今日は満月です。
「見て~満月~o(〃^▽^〃)o」
「きれいだね~」
「きれい~」
「すごいまんまる~や・・・」
歩いている足を止めて空を見上げる・・・・・
そんな言葉を交わして月を愛でる事ができるのがとってもうれしい・・・・
それでいいのかもしれませんね。。。