梅雨も明けたのか。。。。。あじぃーです。
今朝、今シーズン初めてクーラーをつけました。
あじぃくて、100万回くらい寝返りをうって・・・・寝苦しかったので。
汗だくになっていたので、水を飲んで再度クーラーの中で気持ちよく寝ました。
でもやはり良眠とは言えないようで、今日昼ご飯を食べたらグッーーーって昼寝してしまった。
この暑さ、、、、やはり疲れやすいようです。
ここで、夏の養生の仕方のワンポイントです。
夏場の「水」の飲み方です。
熱中症対策として、色々と言われていますけど・・・
スポーツなど汗をかく30分前位に、コップ1杯強程度の白湯(又は常温水)を飲むと良いそうです。
事前に飲むってのが「コツ」ですね。
で!汗をかきだしたら、5~10分おきに、100cc程度をこまめに飲むのが大事だそうです。
スポーツに限らず、夏場は外出前に1杯の白湯を飲むのが疲れにくくなるという意味でも大切なポイントです。
水は、「冷水」で飲むと吸収が遅くなります。
胃も冷やしてしまいます。
胃の周り、特に肝臓の機能ダウン、そう解毒ダウンです。 デトックスが出来なくなります。
さらに、胃の上は心臓。。。。
ココロも冷やす・・・・とも・・・
チャクラで言えば腹のマニプーラと、胸のアナーハタがあるので、もちろん冷さないほうがいい。
気の通りが悪くなる。
白湯が無理なら冷水は避けて常温で対処。
でも、でも本当は38~40℃の白湯が一番です。(;´▽`A``
ちなみに私は60℃くらいの熱めの白湯を糸をすするように飲みます。
最近の暑さは、冷たいものを飲んでから寝たいと思うことも多いと思いますけど、これこそ白湯を飲むのがイイ♪(^ε^)♪
冷たいお水を飲んでしまうと、、、 神経が高ぶって寝れなくなるらしく、不眠のモトとなってしまいます。
ですから、温かい白湯ってのが一番ベストなんですね。
白湯を飲みつづけると、冷えも徐々に解消されてきます。
あと「ネギ」をたくさんとるといいらしいです。
中和・解毒の働きで、腎臓に老廃物が溜まるのを防いでくれる。
つまり、デトックスです。
夏場は、冷たい物や、精をつけるためにと焼き肉とかでドロドロ血に(肉が悪いと言ってるわけではないですよ)、体を冷す果物の摂取で、腎臓に大きな負荷がかかり、腎臓機能が低下しがちです。
温かい水の白湯と共に、「ネギ」の摂取で、「毒だし」促進をしましよう。
白湯で肝、ネギで腎、二つあわせて「肝腎要」(かんじんかなめ)です。
一年の身体作りは夏場がカギと言われています。
でもいくらクーラーが体を冷すといってがんばりすぎるもの問題です。
適度に文明の力を使いつつ上手に乗り切りましょう。
ちなみに私は夏真っ盛りになると、夜寝るまではクーラーはつけませんが、睡眠前に28度~29度設定でつけっぱなしで寝ます。
タイマーはかけません。
かけたとしても、必ず眼が醒めます。 そしてまたつけることになります。
短眠を何回も繰り返すのは、疲労が余計にたまり疲れが解消されません。
それよりも高い設定で夜間ぐっすり眠るのがよいようです。
特にお年よりやお子さんがいる部屋は快適空間にしてあげることがいいと思います。
昔はこんなもの(クーラー)無かったという、年配の方がいらっしゃいますが、昔はこんなに暑くなかったですから・・・・
臨機応変に夏の過ごし方、養生というものの「理(ことわり)」を知って快適にお過ごしください。
ちなみに土用の丑の日うなぎを食べてせいをつけるという慣わしがありますが、アーユルヴェーダー的には、うなぎは消化に悪いのでよくないとされています。
胃腸が本当に弱っている場合は、油分が多いうなぎよりもそうめん程度で胃腸をいたわりましょう。