師匠からだはうす タカハシ氏ブログ 「時の徴し」更新中!





さて朝起きぬけのいっぱいの白湯が習慣化されたら、次のステップです。


次は食事中の白湯の飲用です。


カップいっぱいの白湯を少しづつすすりながら食事をする。


もしくは食後にコップいっぱいの白湯をゆっくりと飲んでから食休みをします。


理想的にはご飯やおかずを食べて白湯を一口、またご飯おかず白湯を一口、という方法がベストですが、面倒ですよね。


だから食後でもOKです。


こうすることで食べた物が効率よく吸収され、血となり肉となります。


未消化物になりにくくなります。


そしてそれにも慣れたら、食事以外の時間にも、水分を飲む時に白湯を飲みます。


一口、二口すする程度でいいのです。


そうすることでアグニ(消化力)を高めて、胃腸のクリーニングを行うのです。


外出先、仕事場には朝丁寧に作った白湯を魔法ビンに入れて持ち歩くといいでしょう。


いえ是非そうしてくださいね。


一日の目安として700ミリリットル~800ミリリットルです。


それ以上飲むと必要な栄養も流れてしまい、反対に消化力が弱まりますからご注意ください。


そして白湯飲用を始めたら、できるだけ冷たいものを飲まないようにすることが大変重要です。


せっかく消化力を高めようとしているのに、冷たいものを飲むことで消化力が下がってしまいます。


白湯の効果が半減してしまいますので、白湯飲用を始めてから2ヶ月くらいは冷たいものを控えましょう。


ある程度消化力が改善されれば、多少楽しむために冷たいものを飲んでも支障はなくなります。


そうですね、消化力さえあれば、どんなものを食べても、飲んでも平気。


そんな身体が本当は理想的なのですね。


何でもOK。そんなカラダになれば人生楽しくなりますから。