先回の続きです。


同僚の家を後にし、夕方は友人のこにちゃんと食事。


こにちゃんは何度もこのブログに登場しているので、知っている人も多いと思います。


だめんずを作るのがうまいこにちゃん です。


彼女は右往左往した上で結婚したものの不妊に悩み治療を始めた。


彼はバツイチで子供がいる。


こにちゃん自身も調べたが問題はない。


結局不妊の原因がわからず多額なお金をつぎ込み、遺伝子レベルまで調べた。


その結果、旦那とこにちゃんがあまりに似ている遺伝子が原因だったらしい。


兄妹レベルに近い二人で、受精しにくいと・・・・・


しかし彼女はあきらめなかった。


2年以上を費やし300万円以上のお金をつぎ込み、体外受精で男児を授かった。


1度流産もしている。


早産で1200kgという超未熟児であったが現在は8kgまで成長し元気にスクスクと育っている。


問題はまったくない。


しかし人間というのは喉元過ぎればということわざがあるように、忘れる生き物だと今回つくづく思った。

これだけ苦労して、できた子供でも、日々の大変さは彼女を愚痴魔にしてしまった。


子供を生むということはどういうことか、あまりわかっていなかったようである。


会って食事をしている間、ほとんど愚痴を言っていた。


「あんた愚痴多くなったな」と一言注意しておいたが。。。。


でもその不満はおさまらない。

感謝がないのである。


自分が選んで結婚した相手であり、つらい思いをして授かった子供である。


それでも不満爆発。


わからないでもないが。。。。。。


それを愚痴ったらじゃーーどうすればいいのかとなる。


一般的な主婦の典型かもしれませんね。


私から言わすと甘すぎる。


せっかく授かった子供やねんから、、楽しく育児すれば????


というが、最後には「不妊治療も最後は意地やったからな・・・」と抜かしやがった。


感謝が足らなさすぎ、頭悪すぎ


一応注意しておきましたが。


これが普通なのでしょうね。


家に帰ると健次が待ったいた。


二人で銭湯へ。


年老いた父と中年の娘・・・・・


物悲しい姿である。


明日は結婚式。


この結婚式がまた寒かった。


寒すぎて。。。。。つらかった。