ヴェーダ的時間の概念として朝の6時から10時頃まではカパの時間と言われています。


このカパの時間帯は重さが増す時間帯なのです。


そんな時間帯に意図的に白湯を飲むと、カパの重さという性質を減らして、軽やかさを体にもたらしてくれます。


朝起きぬけの白湯は朝の倦怠感を減らしてくれます。


現代はペットボトルのお茶が常用されていて、自宅の冷蔵庫にペットボトルのお茶が入っている家庭も多いと聞きます。


まあ甘いお水(ジュース)よりもいいですが、ヴェーダ的には茶系の渋味の性質で便秘になりやすいと考えます。


まして冷蔵庫に入っているような冷たいお茶は、より腸の動きを鈍らせます。


便秘気味の人は水分補給の冷たいお茶(紅茶も含みます)を減らして白湯を飲んでみましょうね。


白湯は利尿作用もありますので、毒素排泄効果を期待できます。


排便排尿をスムーズにする白湯をよろしくお願いします。