今、私はかなりのテレビっ子になりさがっております。

逃避行動なのかもしれませんね・・・・・

多忙はまだまだ継続中。。。。。ゆっくり温泉旅行にでも行きたいです。



昨日はからだはうすの月に一度のブレスワークがありました。


みんながんばって生きてるな~と感動しました。

個人情報なので詳しくは書けませんが。。。。みんなすごいです。

女はすばらしい!一生懸命健気に健やかに育っている。

どうしょうもない親ほど、子供はまっすぐに育つ。

そんなことを思った一日でした。


私と言えば。。。。。呼吸を始めた途端に忘却していた具合悪い部分が浮上してきてしまい、また目の前に突きつけられてしまいました。トホホホ(´_`。)


やっぱり忘れるという方法は一時しのぎでしかないようですね。


一向によくならない首・・・
色々と策を高じたのですが改善の兆しが見えず・・・


具合の悪いところばかりをクローズアップしても仕方がないと思い、一旦忘れることにした。


でも無理だったようです。


呼吸はやはりすごいです。


意図的な呼吸を始めると様々な身体の不具合が浮上し、それらを浄化しようとシステムはフル稼働します。


以前書いた呼吸のメカニズムを再度考察してみたいと思います。


呼吸は祝詞と同じと書きました。


日本には古来から大和言葉で書かれている祝詞という神様に献上する言葉があります。


沢山ある祝詞の中でも一番古く、そして今も尚使われている祝詞が「大祓詞」


ちゃんと唱えると10分くらいかかる。。。。


ので・・・我が家の神棚に唱える祝詞は禊祓えの短い祝詞・・・。


この大祓は罪や穢れを祓うと言われている祝詞で、神社仏閣でお祓いを受けるときは、この祝詞がよく唱えられる。


私達がお祓いを受ける目的である【罪や穢れを祓う】という【罪】は犯罪やという意味ではない。


罪は神様がお産みになった素晴らしい人間本来の姿を包み隠してしまうようなものを「つみ(包み身)」というらしい。。


また穢れは汚い、汚れているということではなく、日々私達を生かしてくださる神様の尊い「気」を枯らしてしまうようなものを「けがれ(気枯れ)」という・・・・・


分かるような、分からないような・・・・・


これらは自分自身の心の我欲の表れなので、それをお祓いをする。ということらしい。


しかしながら祓うというのは「罪や穢れ」を「除去」する「消去」するということではない。


「罪」や「穢れ」を変換し有効活用する方法が「祓う」ということなのだそうだ。


分かりやすく祓いのシステムを説明すると・・・・。


人間が生きていくシステムが、祓いそのものなのです。


私達は糖を燃やしてエネルギーを作り生きていています。


燃やした時に出る燃えカスが【水素(2H)】と【一酸化炭素(CO)】・・・・


この燃えカスが【罪】と【穢れ】


人体はこの燃えカスを、そのまま除去排泄せずに有効利用するのです


呼吸によって酸素(O2)をカラダの中に取り入れる・・・・・


するとO2の酸素原子の一個が、水素原子(2H)とくっついて、水(H2O)に・・・・・


残ったもう一個の酸素原子が一酸化炭素(CO)とくっついて、二酸化炭素(CO2)になるのです。


すごいと思いませんか!?


変換された水(H2O)は尿となり大地(昔は)にもどり、植物の根っこから吸収されて栄養となる。


二酸化炭素は呼吸で外へだし、植物がそれを取り入れて成長し葉を茂らせて、また酸素になって人間の体に入ってくる。


呼吸によって酸素(O2)が入ってくるから、罪穢れである、汚れた水(H2O)や一酸化酸素(CO2)が自然と体から出て行く。


呼吸は祓いなのです。


祓いとは、罪穢れが無くなるのではなく、自分を生かす素晴らしい力に変えるということなのですね。


呼吸も同じ。


滞りを流して、それを自分の力にできるようにする・・・・・


私達は呼吸しながら、神様に祝詞を唱えているということなのです。


呼吸は神様への通信手段なのですね。