昨日平均寿命の事を書きましたが、さてそれでは平均寿命が短いのはどこか・・・・


やはりアフリカ地域に多く見られるようだ。


最下位はザンビアの40.5歳であり、ジンバウエ、スワジランドの40.9歳がこれに続いている。


スワジランドの平均寿命はこれでも上がってきていて数年前までは35歳くらいだったらしい・・・


人がどうして長生きできないのか(私は長生きを肯定しているわけではありませんよ)色々と国よって理由は違うようだけど、内戦やエイズ、環境問題(水が悪い)、食料不足などなど。


長寿大国の私達には想像だにできない状況なのだろう。


水が透明ということを知らない人達が一杯いるのです。


アフリカ地域は女性蔑視の風潮はまだまだ根強い。

今の状況を見たり聞いたりするだけで気持ちが悪くなるような話ばかりである。


怖くて文字にすることができない現実がある。。。。。


さて日本と言えば・・・・・


そういうことです・・・・・日本はなんやかんや言っても世界でも上位に位置する住みやすい国と言えるのです。


そんな住みやすい国でも色々と問題定義されているのですが、本当に小さいことです。


基本的な命というものが脅かされないのですから。


でも人間は今いるところからしか物を考えることができない(できにくい)


遠い国の事より、今日のこの暑さがクローズアップされてしまうというのが正直なところです。


そしてこれらの発展途上国を一番援助しているのが日本なのです。


国はもっとこれらのことを国民に公表しないといけないのではないかと思うのです。


こういうことで税金を使っていると思えば私達もなんとなく納得ができるし、気持ちよく払える。


不正の事実ばかりがクローズアップされているから、国政はどうなっているのかと不平不満も出てくる。


いいことも一杯知りたいです。


その方が前向きになれます。


この間、民間療法を取り入れてガン治療をされているドクターからお話を聞いたのですが、ガンの告知はしても余命の告知はしてはいけないとおっしゃっていました。


まさに私もそう思います。


ココロは弱いですから・・・・・


そんなこと言われたら日本人は素直だからそれに従ってしまいますよね・・・・・