10年くらい前に知り合った禅を教えている先生のお話が面白かったの紹介します。


神道に伝わる数え歌で


「一二三四、五六七八、九十、百千万」


ひふみ いむなや ここのたり ももちよろず


というのがあります。


これはいのちを復活させ、勇気づけ、ふるい立たせる呪文だそうです。


この歌は


『日踏みよ、忌むなや、個々の足り、百力結集」という意味が隠されている。


端的に言うと


私達の人生は、どんなことがあっても私を生きることですべてが力となる 

色々な苦難は私達にとっては最大の美味であるのだから、勇気を持って生きなさい

こんな感じでしょうか。


まあ私なりの解釈ですけどね。