今年も半分が終わり、後半戦に入った。


「後半戦」という書き方自体が戦っているような生き方なんだな~私ってと思う今日この頃です。


今年は新年早々の毒入りギョーザから始まり、チベットでの暴動、北京オリンピック聖火リレー騒動。。。。


その最中・・・胡錦濤さんが来日、帰国翌日に四川で大地震。


本当にこの半年は中国三昧でした。


しかしこれからすべてのことがまだ全然解決していない状況で、北京オリンピックが始まります・・・・・


四川には人工衛星やロケットの打ち上げ基地(西昌)があるほか、核兵器開発やミサイル製造の基地があります。
 
どうやら、色々な情報を見ると今回の地震で、これらが使い物にならなくなってしまったようです。


中国の足元がぐらぐらで社会基盤も脆弱になってきる。


それに伴い、世界的な物価上昇で穀物価格も高騰しているのに、中国の食糧生産は下がりっぱなし。


どうしてか・・・・中国の備蓄用穀物倉庫は役人達の横流しのために、空っぽに近づいているらしい。


中国の環境汚染はガン村という名前がつくくらいに国民の体も汚染されてきている。


こんな危なっかしい中国・・・・昨今の対日姿勢が変化したわけは、これらの理由がきっとあるのだろうな~と。。。


強気の中国が対日姿勢をやわらげたということはよほどのことなのだろう・・・・


なんだか余計に怖い気がするのは私だけでしょうか。


そしてもう一つ気になるのはアメリカの対北朝鮮への規制緩和・・・・


情報では北朝鮮に手付かずで残っているウラン鉱石が大きく関係しているのだとか・・・



きっとこのウランちゃんを欲しいのですよね。。。。きっと・・・


拉致被害者家族の方々の気持ちなんてものは全く無視でした・・・・


いやはや。。。。。。


国家とは個人の集まりではあるのですが、個人とは全く関係がなくなる・・・・不思議な関係性です。



昨今の様々な中国の混乱ぶりの大きな原因は国民性もあるかもしれませんが、やはり人口増加・・・・

ではないかと思います。


でも同じく爆発的に人口が増えているインドでは混乱がない。


たぶんカースト制度が秩序を保っている。

そして宗教と食事(ベジタリアン傾向)も大事な要素です・・・



まああと半年、無難に済んでくれればいいのですけどね。


今年の一大イベント「北京オリンピック」楽しみのような怖いような・・・・