生きるのはヤダ・・・・でも生きるのをやめることもできない・・・

でも・・・この二者を選択するのは人生の基本ではないかと・・・・


この選択ぐらいは生まれてきたのだから、やって欲しいと思うのです。


そして「生きる事」に決めたのなら・・・・


まず何をするか


①やらなければいけないことをする。


具体的に言うと。。。


ご飯を食べる、トイレに行くなど・・・・これをやらないと死んでしまうでしょ。


ゴミを捨てる、掃除をするなど・・・・ゴミだめの中でまともな生活はできないでしょ。


赤ん坊におっぱいを飲ませる。あげたいかあげたくないかの理由はない。絶対にあげるのですよ・・・・


でないと赤ん坊は死んでしますでしょ。


この世に生まれ出た以上、したいかしたくないかのレベルではなく、やらなければいけないことがたくさん発生するのです。


まずこの基本をやるのです。


この基本ができるなら次は


②できることをする。


運動する、本を読む、歌う、料理をする・・・・


私料理できないの・・・・と言ってやらない・・・のではなく

できる事をする。玉子焼きぐらいできるかもしれない・・・・ご飯を炊くことはできるかもしれない。


まずはトライしてみる。


そしたらできることが増えてくる。


そういうことです。


運動が苦手と言っていれば、どんどん体がおかしくなる。


歩くことならできる。今日は100メートル、明日は101メートルと伸ばしていけばいい・・・

そんな感じです。


人と話すことが苦手・・・・そう言っていつまでも引きこもっていても人が苦手だという事は克服できない。


ただずっと一人で生きて行く、一人で平気なら別ですが・・・・



この1と2の両方がちゃんとできるようになれば、やりたい事ができるようになる。


起こってくる出来事のあらゆることを、「したい」か「したくないか」で選別できるのは、卓越した何かを持っている天才ぐらいかもしれませんね・・・・・・