週末久しぶりにレンタルDVDを見た。
気になる映画は沢山あったけど、借りても見れないことが多いのでしばらくご無沙汰していた。
でもどうしても見たい映画があって、近所のチープなレンタルDVD屋さんに足を運ぶとやっぱりチープ・・・最新作でも2本しかないし・・・高いし・・
しかも週末なのに誰も借りてないし・・・
だからここのDVD屋さんは好き。
もう少し足を運ぶとTUTAYAがあるが、いつもここのチープなレンタル屋に来てしまうのである。
見たかった映画は「地下鉄に乗って」
内容はネットに一杯掲載されていて、それを見てもらえればわかるので書くの省略するが、簡単に言うと地下鉄に乗って地上に上がると昔になっていたという話。
タミムマシンである。
若かりし頃のお父さんに合い、お母さんに合い、兄弟に合い・・・・・不消化な出来事の真実を知り・・・・
自分の中の誤解を解き真実に触れる中で相手を認めていく・・・・
その過程の中で現在の自分が何をやっているのか、なんてこんなに自分は親と似ている事をしてしまっているのか・・・・を知っていく。
切りたくても切れない親子兄弟の見えない絆、繋がっている事を嫌でも思い知らされる真実。
今ならわかる不器用な親の生き方・・・・
そんなことを教えてくれる映画であった。
私もそんな地下鉄に乗りたい。
母道江の青春時代、私を身ごもった時、私を生んだ時、そして電車に飛び込んだ時・・・・私の知らない道江を見てみたいものである。
さてあなたは誰に会ってみたいですか?
そして会って何を伝えたいですか?