私は自分の生い立ちの話はよくするが、20歳以降の男遍歴はどうでもいいという思いがあるのか、ブログであまり書くことがなかった。


私の昔を知っている友人から先日


「あんた家族の事は赤裸々に語ってるのに、男の事は書かへんなぁ~まあ書けへんやろな・・・・」と言われた。


「書けへんことはないけど・・・・・書くほどの事もないしな・・・」


「ええええ~ぇW(`0`)Wそんなことないやろ~書くほどの事、あんたやってきたんちゃうん」と言われた。


「うん、まあ・・・そうかもしれんけど・・・・シウドロモドロ(((‥ )( ‥))) 」


んで、悔しいので書いてやる!


でもどうでもいいとは思わないけど・・・・私のエネルギーをパターン化したものが、順順にバージョンを上げて登場してきたというだけ。


私がもっているエネルギーの質を表現できるような男達を選んで(無意識が)きたということである。


一番初めに付き合った人は高校生の頃であるが、好きではなかった。


とりあえず向こうが好きと言ってきたので、付き合った。完全なプラトニックで終了~


どうして終了したかと言うと、大好きな人が現れたから。私の初恋だ。


万代百貨店(市場)の肉屋のおにいちゃん。


一目ぼれしてからは毎日毎日、肉屋で買い物。家の冷蔵庫は肉だらけっけ。


どうして高校生の分際で市場に行くかというと、かあちゃんが長期にアル中専門病院の入退院を繰り返して、挙句の果てアル中仲間の男の逃げたため、私が家事一切を行っていたから。


肉屋のおにいちゃんは九州の人で、学校を卒業して彼女と一緒に大阪に出てきていた。


恐らく結婚を前提に付き合っていたのだと思う。彼は万代の寮にいたから同棲はしていなかったけど・・・・・


ヤンキーでスカイラインに乗ってた。むっちゃ男前・・・


私のスキスキ光線は誰にでも分かるほどである。


肉屋の同僚達の介添えもあり、飲みに行くまでの仲になった。大好き光線を出しつづけて一年以上たった頃のお正月、2人でドライブに行った。


初デート


信貴山スカイラインをぶっ飛ばした。イノシシ年だからもう24年も前の話。


彼女のことはもう聞かなかった。どうでもよかったから・・・・・とりあえず一緒に入れることが嬉しかった。


でも進展はしなかった。それっきり2人で会うことはなかった。


それからしばらくして、肉屋同僚から彼女と別れたみたいというウワサを聞いた。


で、思い切って肉屋のお店のケース越しに、なんて言ったかもう忘れたけど、誘った。


彼は「じゃ今度連絡する・・・・」というようなこと言ってくれた。


もう彼の事を考えるだけで、胸が苦しくなって立っていられなるほど、きゅぃーんんってなった。


それからしばらく肉屋に行けなかった。色々とその頃、かあちゃんの事で大変な時期でもあった。

そうあの頃は大変だった。18歳~19歳頃・・・の話


肉屋に行くと、大変や!あいつ車に轢かれ意識不明やねん・・・


もうあまり覚えていない。今でも思い出せないほどショックだったようである。


よく飲む人であった。夜中に飲んで自転車で帰る途中にタクシーに轢かれて、そのまま壁に激突したらしい。


一週間意識不明のままで死んだ。