最近のおとりと蛟の話は以前にも同じ事を書いたことがある。


それをもう一度、引っ張り出して何故?また書いているのかというと、最近になりまたこの物語が始ってしまったからだ。


この間ふと「おとり」はもう辞めよう・・・と漠然と思ってブログの名前を改名した。


その数日後に私の手元に「水霊(みずち)」という本が舞い込んできた。


以前気になって取り寄せていた本なのだが、中々届かなくて注文していたのを忘れていた。


で読み始めると、内容がかなり面白い。いま夢中で読んでいるのだけれど、読み終わる前に自分自身の「みずち」の物語を再考しておきたかったのだ。


この水霊(みずち)という物語はホラーでフィクションである。


日本神話をベースにした物語でかなりしっかりと調べて書かれている。


この本をこんなに真剣に興味深く読んでいるのは、きっと日本中で私1人だろうと思うほどである。


そこからまた蛟の物語が動きだしたのです。 つづく