先日心の傷をどうするかという話を書いた・・・・その続きなのだけど・・・


最近この人すごいな~と感心させられている人がいる。


それは横田早紀江さん・・・・


田舎の普通のおばちゃんだった人がブッシュ大統領と話までしてしまったのだ。そして国を動かそうとしている。


政治家にもできないことを横田さんは年老いた体にムチ打ち活動している。


信念という言葉は横田さんの為にあるようなものだと思うほどだ。素直に私は横田さんの強さに共感を覚えるのである。


負のエネルギーをあれだけの建設的なエネルギーに変えることができる、頭の良さに尊敬までしてしまうのである。


以前テレビで横田さんの昔の写真を見た。とってもキレイなお嬢さんだった。


やはり聡明なエネルギーを元々もっていたのだろう。外見的に美しい人というのは、美意識を元々もって生まれていると私は思っている。そして魂があまり汚れていないようにも思うのである。もちろん例外もあるだろうが・・・


横田さんは元々心のゴミ・・・傷というか・・・引っかかる部分がない分、あれだけのエネルギーを表現しつづけることができたのではないか?


外見、しぐさ、行動、発言、生き方・・・・どれをとっても美意識を持つというこは難しい。横田さんは冷静にグローバルな目をもち、行動発言を行なっている。


ある時期、救う会が世間から大変なパッシングを受けたことがある。彼女はすぐに活動の方向転換を行なった。それから彼女は一切、批判をしなくなった。全てを肯定しその上で自分の主張を述べるようになっている。


そして人1人の命をどうするのかと、日本国、そして世界に訴えつづけているのだ。


有本さんのお母さんもとっても頭がいい人だと思った。ちゃんと外に向けて話ができるのだ。あの年齢の俗に言うおばちゃんとは訳が違う。


救う会チームは負のエネルギー転換術のプロフェッショナル、先鋭の集まりだ。


負のエネルギーを行動、表現のエネルギーに転換する術が、やはり苦しみや悲しみ、苦悩を癒す一番の方法なのだろう。