いやはや、頑固な首である。

痛みというのは意識が作っていることが多い。だって意識が外に向いているときは気にならないのである。


例えば、エステをやっているときはまったく気にならない。終わってから「イタタタ」となる。それに昨日もヨガ教室やったけど、まったく普通にできるし問題はない。でも終わったらズキズキする。


これはどう考えても心意的なものであるように思う。中の筋肉も痛いけど、皮膚も痛いのだ。どうもおかしい。こんな風は生まれてはじめてである。


仕事が忙しいせいもあるだろうけど、殆ど休みないし、会社にいる時間もとっても長い。


痛みのピークは先週の金曜日であった。


朝からズキンズキンと痛くて我慢の限界を感じた。もうどんな体位でも痛い。


痛みに耐えるため、体全身が緊張してガチガチである。


「これ以上我慢したら、気が狂う・・」と思い立って、もう我慢するのはやめようと、病院を探した。もちろん病院に行ったら薬を飲まなければいけない。鎮痛剤がでるだろう・・・それに消炎鎮痛剤もでるはず・・・・


でも、もういい!と思った。たぶん薬を飲むことに拘っているからだ・・・飲む飲まないに引っかかっているとその状態をキープしてしまう。と理解し、定時に会社をでて、病院に向かった。行く途中でも悩んだ・・・で・・


「もう一日だけがんばろっ♪」


あーーーなんて往生際の悪い性質なのだろう・・・・自分の試すにもほどがある・・・・で、今に至る。


まだがんばってる・・・のです。


今思うことは、やっぱり今年の初めに宣言してしまった2点が原因になっているように感じる。下のブログでも書いたけど・・・


脱バッファリン・・・
首を緩める・・


首を緩めればきっと頭痛もましになるだろうと考えた。

今は頭は痛くない、本丸である首が痛いのだ。核心に近づいてはいるのだろうけど。


くるじぃ・・・


バッファリンは飲んでいない。バッファリンは結局自分を誤魔化す為のアイテムである。何十年も私は自分の感覚を誤魔化してきた。「脱バッファリン」とは「もう自分を誤魔化すおとを辞めます」と宣言したようなものなのだ・・・えらいこと、本当にえらいこと言っちゃったよ(━┳━ _ ━┳━)


とにかく一日一日をなんとかしのいでいる・・・・私が会社で「痛みと闘うことがいけないことは分かっているんだけど、どうしてもね~」と言うと同僚は「全然戦ってないと思うよ~冬眠している熊のようにじっと待っている感じがする」と言ってくれた。


あ~やっぱり人ってありがたい。救われるよ本当、ありがとうね~