2021年のクリスマスの話。
クリスマスが週末ということもあって、クリスマス当日に街へおでかけ。
例年おうちクリパに来てくれるお友達がいて、これまでは横須賀の僻地まで、大都会新宿から来てくれていた。
子供が小さいうちはお言葉に甘えて来てもらったけど、もうそろそろ子供も外で食べれるしってことで、横浜でサムギョプサルを食べることにした。
待ち合わせより早く伊勢佐木町にたどり着いた。車で寝ちゃった次女をパパに託して、長女とお買い物。さて友人へのプレゼントは何がいいかなぁ?と、ドン・キホーテを物色中。
貴金属売り場に、ネックレスを抱えた、くまのぬいぐるみがありまして。
「くまさんのぬいぐるみ、ほしい」
と長女。
クリスマスだしなぁ、とか思いながらも値札を見るも、無駄に高い。そしてネックレスは確実にいらない…。
「別のくまさんにしよう、お菓子を買おう!!このくまさんは他の子のやつだから、買えないんだよー」
と説得力のない説明をしてみたが、ぐずぐずと機嫌が悪くなる長女。なんとかごまかして、そそくさとドン・キホーテを出た。
車でまつ次女チームに合流しようと、離れた駐車場まで戻るところ…
「ねぇ、ちょっと!!」
知らないおばちゃんに呼び止められる。
(え、なに。。。?)
「ちょっと、渡したいものがあるんだけど」
わかりやすくドン引きした。私の脳裏には、イエス様とロザリオが浮かんでいる。(これは宗教勧誘に違いない。)
露骨に嫌な顔してたと思う。
「いやいや、もし迷惑だったらいいんだけど、クリスマスだしね、プレゼントしたいんだけどいいかしら?」
いつもなら、(こども二人いて、とりあいの喧嘩になってしまうので結構です…)って断ったりするんだけど
おばちゃんの顔をみたら、かわいい笑顔で断りにくくて
「あ、じゃぁ、、、いいんですか…?」
と答えていた。
「ちょっとまっててー」と、すぐそこの中華料理店に入っていった。
でてきて、手にしてたのが
くまのぬいぐるみ

え、なんかすごい立派なやつだけど。
ーーー
手塩にかけた一人娘が、やっと嫁に行って可愛い初孫が産まれた。遠方に住んでいるため、なかなか会えなかったがついに今日来る予定だった。でもなんと孫が熱を出してしまい来れなくなり、わたせなかったプレゼント。
ーーー(これは妄想だけど)
そんなストーリーすら浮かぶくらい、立派にラッピングされた、クオリティの高いプレゼント。
ほしかったぬいぐるみが手に入り、人見知りながらにキラキラのお目々でテンションが上がる長女。
おばちゃん、素敵なプレゼントありがとうございます、今度ご飯食べに来ます!
とお礼して、車に戻る。
車に戻ると次女が起きていて、即座にぬいぐるみは奪われましたが、長女は「サンタさん、いたよ!!」とパパに報告してました。
私もサンタの存在を肯定したくなった。
本当に、不思議な本当の話。