ピティナピアノコンペティションは、大人も参加できるんです!

参加区分はY、J、B1、B2、C、D、そしてA1(音大、音楽の専門学校卒、ピアノの演奏や指導で収入を得ている、22歳以上)、A2(音大、音楽の専門学校卒、ピアノの演奏や指導で収入を得ている、40歳以上)、があります。私はA2カテゴリで挑戦しました!

去年に続いて 2回目の挑戦です。

 

なぜ挑戦しているか?

これはもう、単純に楽しいから、です🩷

 

当日までどれほどの山登りができるか、当日はコンクールですからもちろん、どれほどの評価が得られるかへの挑戦。そしてどれほど演奏を楽しめるか、当日出会うピアノ仲間とどれほど演奏を通した交流を楽しめるか。

このような楽しみにもうハマってしまいましてね。

 

でも、人前でのソロ演奏はご経験のある方なら分かると思いますが、ものすごく緊張します。

これは「先生だから緊張しないんでしょ?」というものではなく、私だってピアニストではありません!緊張します。

(・・と言ったら、ピアニストの先生が「ピアニストだって緊張するよ〜笑」とおっしゃっていました)

また、思った結果が出ない場合もしょっちゅうあります。

しかしそのような厳しさがあっても、それ以上にワクワクしたり、興奮したり、幸せを感じたりするんです。

 

今年は、ショパンのバラード第3番で挑戦しました。

譜読みは去年の8月から。非常に有名な曲、そして非常に難しい💦

普通に通せば7〜8分程度ですが、譜読み開始した当初は40分かかりました🤪だって難しいところが速く弾けないから・・・

それを、コツコツ、コツコツ、、、人前で弾く機会も積極的に持つようにし、何度も恥をかくうちにズタボロの演奏が、少〜しずつ、マシになってきました。

 

それでもなかなか本番で満足に弾けません。

今回のコンクールはもう、ピアノの神様に「自己満足でいいので、頑張りますので、どうかそれが経験できる本番を用意してください🙏」と祈りながら、挑みました。

すると、当日は実に様々なラッキーが重なって、とっても落ち着いて弾けました!!!

 

当日は、生徒の保護者さんや、友人知人がたくさん聴きにきてくれてとっても嬉しかったです。

こちらは一緒に参加したピアノ仲間のHさんと辻本先生。

 

同門関係者の皆さんと。

参加したS子さん、応援に駆けつけてくれた懐かしいメンバー🩷

 

 

終了後はピアノ仲間と打ち上げ🩷

 

一緒に参加したピアノ仲間の内藤みゆきさんと、Hさん🩷

 

楽しく飲んでいるとWebにて結果発表が・・・

まぁ、王道ショパンは評価厳しいよなぁ、周囲の皆すっごい上手かったし、よくて奨励賞だな。

長い間練習してきたバラ3も、6月で卒業かな・・

 

と、思ったらびっくり。予選通過しました❣️

 

 

まだまだ練習しなければ!