令和３年６月
入院３日目
昨日から食事は完食し
朝食も美味しく食べているところに
Dr.回診です
白血球数も正常になったので
明日の退院にしましょう
と言われたのですが
今日の退院をお願いしたら
今夜も発熱するかも知れないが
大丈夫でしょう
と、退院許可がでました。
思い起こせば、最初の発熱後から
歯茎の痛みが気になり
歯を磨く時にゴシゴシ磨いたのを
看護師に伝えたら
抗がん剤中は少しの傷でも
細菌に負けちゃうからね・・・
早速、柔らかい歯ブラシに交換し
歯磨き後にウガイを続け
乗り切りました。
次回の通院から（5日後）予定通り
EC療法 抗がん剤がはじまります。
令和３年６月
入院２日目
朝食後すぐDr.回診でした
白血球数が上昇したので
明日か明後日には
退院できますよ
外来診察の際
抗がん剤を中止し
手術が早まるかも・・・
と言われていたので
不安な気持ちを
伝えたら
白血球が上昇したので
残りの抗がん剤は予定通りで
問題ないとのことで
安心しました。
本日の治療も
抗生剤点滴と白血球を増やす注射
発熱も6時間おき位に
38℃後半まで上昇し
解熱剤内服で
落ち着くの繰り返しで
二晩目を過ごしました。
令和３年６月
入院１日目
気軽な気持ちで泊まるといいですよ・・・
Dr.から言われましたが
倦怠感は強く
味覚障害で食べれる物があるかな・・・
菓子パン・おにぎり・ところ天・グミ
ポカリスエットを持参
栄養士さんが面談にこられ
あれこれ相談し
メニュー変更や助言を貰いました。
梅味とタイ味噌の佃煮が
いつでも食べれるよう、おにぎり
副菜は少しずつ
牛乳
家では、食べないものばかり・・・
口にしたら食べれる副菜が増え
特に、梅の佃煮を食することで
食欲が増して、美味しくておいしくて
涙が出ました。
治療は、白血球数を上げる注射
抗生剤点滴を受け
夕食後位から寒気が増してきて
39℃台の発熱
自己管理の解熱剤を内服し
熱が下がり体が楽になるの
繰り返しで
一晩過ごしました。
抗がん剤投与後の定期通院日
利尿剤内服後の体重減少
前日、発熱し解熱剤内服を報告
いつもは、診察時に血液検査結果がわかり
白血球数を増やす注射をして帰宅ですが
診察を終えても結果がでず
待機してました。
再び診察室に呼ばれ
Dr. 「白血球の数値がかなり悪いんだな・・・昨日の発熱は
細菌性の熱で、これから高熱がでると思います。
念のため、入院しましょう」
検査結果を確認すると、好中球がゼロ・・・
好中球減少症の説明を受け
自宅が近くなので入院準備の許可をもらい
一時間後に病院へ戻り
入院前のPCR検査を受け
シャワーとトイレ付の部屋を準備して頂き
二泊三日の入院となりました。
ドセタキセルの副作用
浮腫みが酷く、６日間で７㎏体重増加
EC療法１回目 抗がん剤を受ける。
この状態で抗がん剤投与で
びっくり
血液検査は問題なく
ドセタキセルの副作用で
体に余計な水分がたまり
体重が増えたそうです
利尿剤20日分が処方されました。
【当 日】倦怠感・手足のしびれ・味覚がおかしい、お腹から足にかけて浮腫みが強い。
【２日目】倦怠感・ムカつき・手足のしびれ・味覚がおかしい（味がわからない）・食欲不振。（利尿剤内服開始、体重増加してから6日目で７㎏）
【3日目】昨日と状態変わらず、空腹を感じるが食べれない。ポカリスエット・トマト・バニラアイスで空腹をしのぐ。（利尿剤内服2日目：排尿頻回、体重1.4㎏減）
【４日目】昨日の状態と変わらず。（利尿剤内服3日目：排尿頻回、体重1.2㎏減）
【５日目】昨日の状態と変わらず。（利尿剤内服４日目：排尿頻回、体重２㎏減）
【６日目】昨日の状態と変わらず。（利尿剤内服５日目：排尿頻回、体重1.5㎏減）
【7日目】（利尿剤内服6日目：排尿頻回、体重0.7㎏減で合計6.8㎏減）なんとか食べれた物も受け付けず、ポカリスエットしか摂取できない。この一週間満足に食べれず精神的におかしくなりそう。
夫が病院へ電話し、体調を報告
臨時受診し
まずは点滴を受け
看護師に手を握って頂き
そのぬくもりに
気持ちが落ち着きました。
利尿剤が入り排尿頻回だが
食事と水分摂取ができなかったため
脱水症状と言われました。
今後も食べれない時は点滴可能でしたが
新たに処方された
オランザピン錠のおかげか（？）
少しずつ食べれるものが増え
点滴で受診することはありませんでした。
この一週間で７㎏の体重増減を体験し
生活意欲がゼロになりました。
この間、夫の表情も乏しくなり
夫婦でおかしくなりそうな状態
心配した実母が、実家で療養し
夫に休んでもらうように
声をかけてくれましたが
夫は断り
夫は仕事の長期休暇に
はいりました・・・。
