90才になるおじいさんが医者に自慢げにいいました。
「先生、ワシの嫁は18才なんですが、このたび、めでたくワシの子を身ごもったんですよ」
すると医者がいいました。
「こんな話を聞いたことがありますか?
ある猟師が鉄砲と間違えて傘を持って、猟に出かけてしまいました。
そして山で熊を見つけ、まだ間違えたことに気づかずに傘を構え、熊を狙って、引き金のかわりにボタンをバーンと引きました。
すると熊はバタリと倒れた。駆け寄って見ると、熊の心臓を銃弾が貫いていました」
「そんなバカな事が!
もしホントだとすれば、その弾は他の人が撃ったんだ!」
「そういうことです」