こんにちは!
大人の女子校 パターンメイクキャンプ講師のMs.Xです
5月も中盤!日差しがまぶしい日が増えてきましたね。
紫外線はお肌の大敵!シミになるのは嫌だから日焼け止めつけなきゃ・・・
でも日焼け止めって実際のところいつからいつまで必要?
化粧品カウンター業務を20年しておりますと毎年そんなお声を耳にします。
今日はその辺のお話をしていきますね!
日焼け止め 一体いつからいつまで必要?
紫外線を防ぐ日焼け止め。お肌が焼けるのを防ぐ役割が主。
炎症から守ったりシミ、シワになるのを予防します。
じゃあ実際いつからいつまでなん?の答えですが、、、
年中必要です。ババン!
・・・・・。
(美容部員だからマニュアル通り言ってるんでしょ)
(売りたいからそう言ってるんじゃないの)
はい、皆さんの心の声が聞こえてきますね
お気持ちはよくわかります。
だってこの令和の時代、何にだってSPFが入っています。
お使いのファンデーション、下地クリーム、BBクリーム・・・
SPF50 PA++++!最高値じゃない?
ええそうなんですが。
日焼け止め単体の効果としては作用が変わってくるんですね。
下地クリームやBBは、目的が「肌色補正」のものが多いです。
(すべての物がそうとも限りませんが。)
肌色を綺麗に見せる、色ムラや肌悩みをカバーする。
そちらの本来の目的にUⅤカット効果を不随しているといったところです。
対して日焼け止めは【紫外線を防ぐ事に特化】しています。
どう紫外線をお肌の中に入れないか、膜を強化して侵入の隙を与えないか
そんな目的です。よって、ベースメイクだけの物より膜もヨレにくく頑丈な印象です。
ベースメイクに不随してるだけだと、メイクが崩れるとともにUⅤの膜も一緒に崩れて隙間ができてきます。ピンっと張ったラップに穴が開いてその隙間から漏れていく感じ。
そこからスススーーーっと紫外線が侵入してうっかり日焼けにつながるんですね
あぁ怖い・・・。
しかも!紫外線による影響はシミだけじゃないのは皆さんご存じでしょうか?
お肌のエイジング症状の一つであるシワは紫外線の仕業でもあります。
海の漁師さんのお肌。
日焼けだけじゃなく深いシワも刻まれてる方が多いな、と感じた事があります。
(それはそれで海の男!と言った感じで好きです)
遮るものがない大海原で年中紫外線にさらされると、紫外線のUⅤ-A派の影響でシワやたるみにつながるんですね。
カウンターに来店されるご年配のお客様で私の父や母よりももっと年上の方。
とってもお肌にハリがあって透明感もあってお綺麗。
美肌の秘訣を伺うと、ほぼほぼみなさん
「日焼け止めはかかさない。365日、外出しない日でも日焼け止めまではつけるの。」
とおっしゃいます。
家の中だからと油断していませんか?
窓から2メートルまでは紫外線が入ってきてると言われています。
我が家は豪邸ではないので2メートル離れると壁際でじっとしていなければならないです
そんな毎日のコツコツの積み重ねが10年後の美肌を作るんですよね。
結論
日焼け止めは年中必要。
(どうしてもと言われたら特に紫外線量が上がる3月から10月まで)
家の中でのうっかり日焼けも多いので室内でもつける。
ベースメイクだけでなく、日焼け止め単体の物をプラスするのがベスト。
※北国で雪が降る地域の方は、雪の反射で特に冬が焼けやすいので冬も塗るのがおススメです。
日焼け止め、乾燥するから苦手。
手が汚れるのが嫌い!
そんなあなたは、昔と違って「塗ってます」感がほとんどないような軽い薄膜(でもしっかり防いでくれる)の商品や、手が汚れにくいスティックタイプ、軽く使えるパウダータイプなど色々出てるので、お好みに合ったものを見つけてくださいね
こんな、ランキング記事を見てお店で比べてみるのもよいかもしれません。
印象を決める上で、一番最初に目に入るのが見た目。
メイクが映えるお肌を作っていつも透明感のあるあなたでいきましょうね
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