大人ニキビができてしまった時、
本来は善玉菌であるアクネ菌が
異常繁殖している状態に。
皮膚に存在する常在菌は必要なものですが、
やはりバランスを崩してしまうとマイナスの作用が発生します。
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なぜ、過剰に繁殖してしまうのか、
アクネ菌の異常繁殖を助長するのが皮脂。
皮脂がアクネ菌を増殖させる栄養となります。
アクネ菌は善玉菌であり、肌に必用な菌でもあるので、
単に殺菌してしまえばいいというものでもありません。
皮脂が過剰にならないようバランスをとる必要があります。
すなわち、朝晩きちんと古い皮脂をキレイに洗い流して、
保湿系の美容液もしくはクリームをつけるのが
良いとされています。
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皮脂に対して神経質になり過ぎて
頻繁に洗顔するのは逆効果です。
皮脂の取り過ぎもまた、過剰な皮脂分泌を促してしまいます。
皮脂は肌表面を弱酸性に保って、雑菌の繁殖を抑える働きや
肌のバリア機能維持に重要な働きをしています。
寝ている間に分泌された皮脂は、
油の酸化と同じで、古くなって酸化した皮脂ですので
朝起きて、水ではなく、洗顔料を使ってきちんと洗い流すことが大切です。
水だけではきちんと皮脂を洗い流すことはできませんので。
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意外と、朝は水だけで顔を洗っているという話を
最近よく耳にします。
洗い過ぎはNGですが、
正しい洗顔がやはり大人ニキビ予防の
第一ステップかと思います。


