胸や背中のニキビで悩んでいる方の中で、お風呂のときにタオルで背中をゴシゴシとこすって洗うことは、ニキビが治るどころか悪化してしまいます。

もちろん皮膚の清潔を心掛けることは、ニキビ予防には必要なことです。
しかし、胸や背中に限らず、ニキビというものはこすってよくなるということはありません。
毛穴の中にあるニキビの元のアクネ菌まで落とすことができないですし、ひどい場合にはシミになってしまうこともあります。

体を洗うときは、ナイロンタオルやボディブラシを避けて、普通の綿のタオルを使用しましょう。
もちろんやさしく洗うことが大切です♪
また、ボディソープよりも普通の石鹸を使う方が良いです。

ニキビができているときや、できやすい部分にはボディクリームを使わないようにします。
これはボディクリームの余分な油分がニキビの原因となってしまうからです。

意外と知られていないことのひとつで、ニキビは汗と衣類の刺激で悪化することがあります。
特に背中や胸は汗をかく量が多いので注意が必要です。
夏場など暑い日は朝晩シャワーを浴びて、こまめに汗を流すようにしましょう!


春が近づいてきて徐々に薄着になるので、特に背中のニキビは早めにケアを行うようにしましょう!!


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ニキビを治すうえで重要なことがあります。
それは、できてしまったニキビを治そうとすることばかり考えるのではなく、これからニキビができないようにすることが大切ということです。


ニキビができると危機感を感じて、塗り薬などを求めるのですが、正直できてしまったものは、そのまま放置しても自然に治りますし、治る速さもあまり変わらないのです。
気持ちの部分での満足感があるかもしれませんが…(笑)。
しかし、特に大人ニキビの場合は塗り薬だけで治るものではありません。


そもそもニキビのもとであるアクネ菌は最近で、毛穴の奥の空気がないところに生きています。
空気すら入ることのできない毛穴の奥に、塗り薬を浸透させようということ自体が難しいのです。
それよりも大人ニキビができてくるのは、体の中のバランスが崩れているということなので、まずは生活を見直して、それでも治らない場合には、飲み薬の力も借りて、ホルモンバランスを整えることが先決です!

今日は大人ニキビではなく、10代の方にできやすいニキビについて紹介します。


●10代にできるニキビの原因
10代の方にできやすいニキビの特徴として、顔中に散らばってできやすいことが挙げられます。


原因として考えられるのは、過剰な皮脂分泌(多くは遺伝的体質によるもの)、甘い物の食べ過ぎなどの食生活の問題、乳液やファンデーションなどの化粧品の油分です。


●10代にできるニキビの対策
・洗顔をしっかりと行って顔を常に清潔な状態に保つこと。


・油分を控えたお手入れを行うこと
乳液やクリームはなるべく使わないでノンオイルのジェルで保湿します。
それでも目元などがカサつく場合には、その部分だけに乳液などを塗るようにします。


・ファンデーションはなるべく使わないこと。
どうしても使いたいときはパウダータイプのものを使用する。


・チョコレートなど甘いものはなるべく控える。


●大人ニキビにはニキビ用の化粧品は使わない
ニキビで悩む10代の人たちには、角質を軟化させる効果と殺菌効果のあるイオウを融合したニキビ用の塗り薬が薬局などで手に入りやすくて人気のようです。


しかし、これは肌を乾燥させるので、大人ニキビには向いていません。


大人ニキビの場合は必ずしも脂性肌の人でなくてもできるため、同じものを使用しても肌荒れを起こすだけで、ニキビは改善されません。


また、ニキビ専用の化粧品も、脱脂する物が多いので注意が必要です。


大人ニキビには大人ニキビに合った肌のお手入れを行うことが有効です。