響佑 乙那(きょうゆう おとな)です😊
今日は私の母の話です。
私の母と祖母は実の親子です。
父が養子として名字を変えて
母の家に入りました。
私が幼い頃から
母は私に対して
「私は一人っ子だから家から出られなかった。
あなたは自由でいいよね。」
結婚相手も自由に選べるし
勉強しようと思ったら、
家から出て下宿してもいい。
私はそれが出来なかった。
ずっと
将来を自由に選べる
同級生達が羨ましかった。」
と。
私は幼心にそんな母を
「可愛そう」
と思っていました。
でも
母は本当に
可愛そうな境遇だったのでしょうか?
昔、コーチングを学んだ時に
動物園のゾウの話を聞きました。
動物園のオリのなか
片足を鎖に繋がれたゾウ。
鎖の長さが可動域
つまりゾウの生活範囲を決定します🥺
そもそも
オリの中にいる時点で自由ではありませんが
他の動物
例えばサルやペンギン、鳥たちが
オリの中を走り、飛び回るのにくらべて
ゾウはかなり行動が制限されてますよね。
それは
ゾウの持つ
私たち人間に対する脅威からの制限。
でも実は
あのゾウの足に繋がれた鎖
大人のゾウが本気になれば
引きちぎることも可能なものなんだそうです。
でも
動物園のゾウが鎖を引きちぎって逃げた
なんて話は滅多に聞かないですよね
それはこういうことです。
動物園のゾウは
幼いうちに足に重りのついた鎖をつけられます。
幼いゾウにとってはそれは不可抗力の重さです。
幼いゾウは
鎖のついた足を持ち上げて
何度も何度も
鎖を引きちぎろうとします
そう
何度も何度も
でも、重りと鎖が外されることはないのです。
そのうち
幼いゾウはあきらめてしまいます。
もう、無理なんだと
この鎖は外すことができないと。
そして
ゾウが大人になり
充分に鎖を引きちぎる力を持っているにも関わらず
ゾウ自身が幼い頃に決めた限界を
越えようとはしない。
現実を変える力を持っているにも関わらず。
母は私が大人になっても
何度となく
自分は生まれながらに不自由であったと
繰り返し言い続けました。
でも、ある時に思ったんです。
「それって、本当に
不可抗力だったの?」と。
それを感じたのは
母が趣味で友人達とやっていた人形劇。
評判が良く、ある時、中国公演の話が来たんです。
「どうしよう、、、」
と言う母に、私が
「チャンスやん!旅行も兼ねて楽しんできたら?」
と伝えると
「そうやね〜良いかもね。」
と言ってました。
しばらくして
「あの中国の話、どうなったん?」
と尋ねると
「ああ、あれね。
おばあちゃんが心配するから止めたわ。」
とのこと。
ええっ!
海外旅行初めてじゃないし!
何度か行ってるやん😵💦
そこで気づいたんです。
母は
コンフォートゾーンから出たくない理由を
親や環境のせいにしてるんだと。
母にとって
母のチャレンジや次元覚醒を阻むヒールの正体は
そう。
母自身だったのです😊
私の祖母は賢い人です。
家を守るため、時にキツイ人と言われることもありましたが、
私と弟が共に下宿して私大に通っていた時も
私と弟の大学の学費を4年間出してくれました。
そしていつでも私のことを信じて
応援し続けてくれる人です。
もし母が努力をして
進学や就職で一時的に家を出ることがあったとしても
いずれ実家に戻っては来ないとならないかも知れませんが、社会で成長する機会を
祖母が完全に否定するとは思えません。
ひょっとすると
祖母が何気なく言った
「あなたは一人っ子だからね。」
と言う一言が
母にとっての鎖になったのかもしれません。
ところで
あなたの心に見えない鎖は付いてないでしょうか?
また
あの人のせいで、、、
の"あの人"が本当にあなたのヒールでしょうか?
今日も輝く1日を💕
響佑 乙那(きょうゆう おとな)