大和和紀先生と山岸涼子先生の原画見てまいりました。
仕事終わりの大人たちが結構人が入っており、生原稿がずらっと並ぶコーナーでは、皆さんじーーーーーーーっと鑑賞しているため、中々先に進まないということに。
お二人が同時期に札幌で青春時代を過ごされ、お友達だったのもすごい話ですが、
1965年 札幌雪祭りに「手塚治虫先生」が(雪まつりゲスト???)来ていると知った大和和紀ちゃんが山岸涼子ちゃんを「手塚先生に私たちの原稿を見てもらうチャンス!!」と誘ったのが事のはじまりだという。
イベント終了後、先生のお付きのスタッフに静止されながらも「手塚先生!!」声をかけ、原稿を見てほしいとお願いしたら、ホテルまで来なさい。と言ってくれたので、グランドホテルに原稿を持って伺った。
大和和紀少女は、君は一年くらいでデビューできるよ。
山岸涼子少女は、もう少しかかるかな。と言われ、本当に一年ほどで大和和紀少女はプロデビューした。というエピソード
(展示室 一点目の作品がのこのエピソードが漫画化されていた)
手塚治虫先生の宿泊ホテルまで行き原稿見てもらい、その後二人とも漫画家デビューをはたしたと。。すごい話です。
さて、漫画の生原稿も貴重ですが,「あさきゆめみし」と「日出処の天子」のカラー原稿がすんばらしいのです。
どちらの作品も「和」なので、着物の柄の細かさ優雅さ、美しさ。
二往復して鑑賞しちゃいました。
撮影 ここからのみ いいですよ。と立ち位置指定された場所があり、そこから撮影したのがこちら。
正面から撮影したい 美しい厩戸皇子
お二人のメッセージ
萩尾望都せんせいからのお花
開幕初日トークイベントの様子 美術展ナビの記事がありましたのでシェアします。
https://artexhibition.jp/topics/news/20240312-AEJ1918163/
北海道は有名な漫画家が多数です。
会場にマップがありました。好きな漫画家さんどこの出身ですか?
忠津陽子
吾妻ひでお
島本和彦
荒川弘
板垣恵介
川原由美子
ヤマザキマリ
いくえみ陵
いがらしゆみこ
寺沢武一
安彦良和
佐々木倫子