大人世代のライフプラン~仕事、住まい、相続、遺言、介護、健康、美、趣味、生きがい、親、地域etc.の情報記録

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「ある日」は突然やってきます!その時、慌てふためかないために、『大人世代のライフプラン』一緒に考えていきませんか?

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こんにちは、きくちです。

 

先日、

【認知症】もしかしたら認知症!? 早期発見に繋がるかもしれない気づきのサイン!

でも書きましたが、認知症は早期に発見すれば、発症を抑えたり、進行を遅らせたりすることが可能です。

 

ですから、家族としては「あれ?おかしいかな?」と思ったら、

一刻も早く専門医の診断を受けさせたいところなのですが・・・

 

いざ病院に連れて行こうとすると、行きたがらない人が多いのも事実!

 

ましてや「精神科」だの「物忘れ外来」だのに行こうなどと言おうものなら、頑なに抵抗されることもあります。

 

そりゃそうです!

当の本人が、認知症だと認めたくないのですから、さもあらん!

 

だからと言って、やりがちなのは強引に連れて行こうとしたり、

「〇〇さんのお見舞いに行こう」などとウソを言って、検査を受けさせようとすること。

 

これをやってしまうと、信頼関係を損ない、今後の介護に悪影響が出ないとも限りません。

 

となると、家族の対処の仕方にちょっとした工夫が必要になります。

 

成功率が高いと言われた方法をいくつかご紹介しますので、

是非、お試しになってみてください。

 

 

①本人に気持ちを尋ねてみる

 

病院の受信に抵抗感が強いのは、自分でも変化を自覚していて不安だからです。

認知症だと言われたら、馬鹿にされるのではないか?

あるいは、これからどうなってしまうんだろうといった不安感から、

自分でも認知症だと認めたくない、信じたくないからなのです。

まずは本人のそうした気持ちを理解するよう、話を聞き、寄り添ってあげましょう。

不安感が薄まれば、スンナリ受診を受け入れてくれる場合もあります。

 

 

②検査を受ける口実に工夫をする

 

私の体調が良くないので、お母さん(おとうさん)ついてきてくれる?

その時、お母さんの体調も心配だから、ついでに健康診断してもらいましょうよ!

 

などと促し、病院もいきなり専門医ではなく、いつもの主治医にみてもらうというのも手です。

その時、かかりつけ医には事前に事情を説明しておくと、流れがスムーズになります。

かかりつけ医から、専門医の受信を勧められると、案外受け入れてくれることも多いようです。

 

また、理屈っぽいタイプであれば、

「早期発見は、予防や治る可能性があること」

「受診した人の40%くらいは、認知症ではなかったこと」など

理由をしっかり説明して、不安を払しょくしてあげることも効果が高いようです。

 

 

③家族が見方でサポートすることを伝える

 

万一、認知症だと診断されたとしても、早い段階で薬や生活改善を行うことで、回復したり、進行を遅らせることができるので、家族全員でサポートするから、一緒に頑張ろう!

と、自分たちが味方であることをしっかり伝える。

 

まずは病院に行くと決心してくれたら、前向きに取り組む姿勢をほめてあげましょう!

「きっとよくなるから!」との家族の応援は、本人の大きな心の支えになり、生活改善などの取り組みにも前向きになってくれるはずです。

 

家族の側も、「もし自分だったら・・・」と自分事と考えて、発する言葉や態度に気を付けると、本人にも伝わるのではないでしょうか。

 

 

③病院ではなく、保健所に誘ってみる

 

「自分は病気じゃない!」と、あくまで抵抗するようであれば、

日を改めて、「健康診断の案内が来たから、保健所に行きましょう」と誘って、成功したという話しもあるそうです。

病院に比べて、保健所には抵抗感がない人が多いので、お勧めだそうです。

 

 

以上のように、無理強いするのではなく、家族側がちょっとした工夫をすることで、受診にこぎつける確率もぐんと上がってきます。

 

そのためにも、家族が早い段階から認知症の正しい知識をつけておくことが必要です。

 

各自治体には、「認知症サポーター養成講座」など、無料で受講できるセミナーもありますので、お近くの区役所や地域包括センターで聞いてみましょう。

こんにちは、きくちです。

 

昨日は、

 

【認知症】もしかしたら認知症!? 早期発見に繋がるかもしれない気づきのサイン!

 

という記事を書きましたが、実は認知症に似た症状が出るものの、

認知症ではないことがあるんです!

 

認知症ではない別の病気の場合もありますが、

そうではなく、単純に老化や体調不良が原因ということもあり得ます!

 

「おかしいな?」という疑わしい症状がみられた場合、

まず最初に、下記の事を試してみてください。

 

 

(1)水分不足

 

以前、

「体調がすぐれない…」それって、もしかしたら”水不足”かもしれませんよ!?

 

で書きましたが、

摂取基準の7%の欠乏割合(1,750ml)で、幻覚や妄想など、認知症にも似た症状が現れるとのこと!

 

高齢者になると、喉の渇き自体を自覚しにくくなってくるため、水分不足になっている場合があります。

 

お水を飲んでもらうだけで、認知症と思われる症状が改善されるかもしれないんです!

 

高齢者の介護は「水に始まり、水で終わる」と言われています。

疑わしい症状がみられたら、まずはしっかりお水を飲んでもらってみてください!

 

 

(2)低栄養(栄養不足、栄養失調)

 

これも、上記の水分不足と同様で、ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足すると、せん妄などの症状があらわれ、認知症と疑われることがあります。

 

高齢者は食が細くなっていたり、食事を作るのが面倒になり、不規則な食生活などから、栄養が偏りがちです。

また、便秘なども要注意です。

 

これらは、栄養管理指導を受けると改善するので、受診してみましょう。

 

(3)難聴

 

話しかけても、返事をしなかったり、急にトンチンカンなことを言いだすことがあったりします。

認知症が疑われる症状ですが、実は老化によって、耳が聞こえにくくなっているだけかもしれません。

 

話す声が大きくなっていたり、TVの音が聞こえないとボリュームを上げたりするようなら、難聴の可能性が高いです。

 

耳鼻科を受診してみましょう。

補聴器で改善することもありますし、鍼を打ってもらって改善した例もあります。

 

 

(4)老人性うつ病

 

高齢者のうつ病は、認知症に間違われやすい症状を示すことがあります。

ぼんやりしていたり、動作が鈍く見えたりすることがあるのですが、

認知症と違うのは、本人がそうした状態を意識し、改善したいと思っている、あるいは改善しようとする行動がみられます。

抗鬱剤など、うつ病の治療で改善するので、かかりつけ医に相談するか、専門医を受診しましょう。

 

 

(5)薬剤によるせん妄

 

高齢者になると、いくつもの病院を掛け持ちして受診していることも少なくありません。

沢山の薬を飲んでいると、薬の副作用で認知症に似た症状が出ることがあります。

特に5種類以上の薬を飲んでいて、疑わしい症状が出ている場合は、

全ての薬を持参し、薬局や主治医に相談してみましょう。

長期間の服用では、幻覚や妄想が出る可能性のある薬もあるので、

早目の相談が大切です。

 

以上、認知障害があるからと言って、必ずしも認知症とは断定できません。

ちょっとしたことで改善できる場合もあるので、まずは簡単なことから試してみましょう!

 

それでも改善がみられない場合は、できるだけ速やかに、かかりつけの医師に相談することをお勧めします。

 

こんにちは、菊池です。

 

介護や老後というと、どうしても重くなりがちな話題ですが、

それらを一掃しちゃう、本をご紹介!

 

◆ 医者が教える「非まじめ老後のすすめ」

  (著者)よみうりランド慶友病院 (現:慶成会会長) 大塚宣夫

 

      

 

  阿川佐和子氏 推薦!

   「本書は、超高齢化社会を迎える日本人のバイブルです!」

 .................................................................................................................................

 

「風呂に入って死んだ老人はいっぱいいるが、風呂に入らないで死んだ老人の話は聞いたことがない!」

 

こんな言葉からもわかるように、、老後に向けて、ちょっとだけ手を抜いて、まじめを止めてみる!

老いの不安が軽くなり、心が楽になる楽天的老後論。

 

意志を持って、老後はまじめを止めよう!という本で、以下のようなことを提唱しています。

 

  ・風呂に入るのは、三日に一度で十分

  ・年を取ったら、したくないことはやらなくていい

  ・起きたい時に起き、寝たい時に寝て何が悪い

  ・年をとったら、無理に断捨離なんてしなくていい

  ・栄養バランスはじゅみうにほとんど関係ない

  ・定年こそ、亭主元気で留守がいい

  ・男はなぜか、名刺と会議があればしょぼくれない

  ・世の夫へ。妻からすると、いつも一緒はもうたくさん

  ・世の妻へ。夫を「執事」として雇いましょう

  ・老人はドタキャンOK。でも誘われたらとりあえずYESと言おう

  ・老人が不機嫌なのは、自分に腹が立っているから

  ・老人に過労死なし。働き過ぎのポックリ=ピンピンコロリ

  ・会社員時代のプライドはさっさと捨てろ

  ・老後の貯金、いつ使う?今でしょ!

  ・家族の関係。大切なのは、「ありがとう」と「ぽち袋」

  ・愛情だけで介護はできない。頼りになるのは第三者

  ・何歳まで生きるのか?死に方をシュミレーションしてみよう

  ・「自分を看る力」をつければ、豊かに最期を迎えられる

 

著者自身76歳という年齢になり、後期高齢者に属しているが、まだ現役の医師として多くの高齢者に携わっている。

その経験をもとに、さまざまな気づきやアイディアを軽妙なタッチで語っている。

 

「人間には、死ぬことよりも、もっとつらいことがある。

 それは、自分の能力を超えて生かし続けられることだ」

 

これはヨーロッパのある老年科医師が言った言葉だそうです。

 

我が国の医療は、食べられなくなったら、点滴や各種の管を使って、水分、栄養分を補給します。

これは、本人の為というよりは、家族を含む、周囲の人の為(別れの時間を作る)という側面が強いのではないでしょうか?

 

それに比べ、ヨーロッパの施設にいる高齢者は、口に入れてもらったものを飲み込めなくなったら、次第に空腹感やのどの渇きを訴えることもなくなり、木々が枯れるようにして旅立たれるそうです。

 

「終わり良ければ、全てよし」とする、老後の生き方と、

豊かな死を、逝く方も、見送る方も迎えるために、何がより良い事なのかを、クスッと笑いながらも、改めて考えさせられた良書です。

こんにちは、きくちです。

 

先日、

「家計簿」つけられないと人間失格⁈ 考えさせられた「後見制度」

という記事を書いた時、認知機能の事に少し触れましたので、

今日は、家族でも気づける、認知症サインについて書いてみたいと思います。

 

実は、認知機能の変化については、ほとんどまず本人が気づきます。

 

皆さんだって、ありますよね?

 

「あれ?今、何を取りに来たんだっけ?」

 

「顔はわかるのに、名前が出てこない・・・」

 

こんな風に、ちょっとした"度忘れ"でも、心の声でつぶやきませんか?

 

「あれ?ちょっとまずいかな?」って。

 

まあ、この程度の認知機能の変化は、度忘れで、年齢が高くなって来れば誰にでも起こってくる老化現象です。

 

でも「まずいかな?」と、ちょっと心配になったと同時に

 

”まわりの人達に、変な人に思われたくない”

 

という気持ちにもなりませんか?

 

「馬鹿にされるんじゃないか」

「変人扱いされるんじゃないか」って思ったら、怖くなりますよね?

 

誰だって、周りから変な目で見られたくありません。

 

「自分は認知症じゃない!」って、思いたいですよね?

 

そうなんです!

 

だから、老化による度忘れではない、認知症の初期症状だった場合であっても、本人はそれを隠そうとすることが多いのです。

 

そのため、家族や周りの人が異変に気づくまでには3~5年のタイムラグがあるといわれています。

 

つまり、周囲が気づくころには、認知症が或る程度進行してしまっていることが少なくありません。

 

認知症は早期発見が重要です。

軽度認知症のレベルであれば、早期対応により、発症を予防したり、遅らせたりすることが可能です。

 

そのためにも、日頃からコミュニケーションをよくして、行動やしぐさなどを観察するようにしましょう。

 

特に親と別居していたり、離れて住んでいたりする場合は、

意識してこまめにコンタクトを取るように心がけたいものです。

 

そこで、家族でも認知症に気づくポイントを伺いましたので、

お伝えしたいと思います。

 

 

【もしかしたら認知症!?気づきのサイン】

 

記憶があいまいになる

 ・同じことを何度も確認する(尋ねる)、話す

 ・約束の日時や場所を間違えることがよくある

 ・最近の事を思い出せない

 ・よく知ってる場所なのに、道に迷う

 ・大事なモノをなくす

 ・ガスや水道、鍵の閉め忘れをする

 ・鍵やリモコン、財布など、どこに置いたかわからなくなる

 

やる気をなくす

 ・周囲への関心がなくなる

 ・服装や身だしなみが、だらしなくなる

 ・天候と服装がちぐはぐなことがある

 ・家から出たがらなくなった

 

できていたことができなくなる

 ・料理など、慣れた作業ができない

 ・日課にしていたことができない

 ・計算違いをすることが増えた

 ・買い物はお札ばかりを出すようになった

 

性格が変わる

 ・ちょっとしたことで、怒りっぽくなった

 ・いつもイライラ、ソワソワすることが多い

 ・自分の失敗を認めなくなった

 ・「モノを盗られた」ということがある

 ・「誰かがいる」ということがある

 

これらの事は、医学的診断基準ではありませんが、認知症の人に良く見られる症状だそうです。

思い当たる症状がみられた場合は、念のため早目に医師に相談しましょう!

 

ただしその場合でも、「ボケてきたんじゃない?」などという言葉は厳禁です!

本人のプライドを傷つけないよう、思いやりを持って接しましょう!

 

それがひいては、介護する側にとっても、進行を遅らせることができる最善の方策に繋がるのですから!

きくちです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
 
さて、新年しょっぱなの記事は家計簿について。
 
皆さんは家計簿ってつけてますか?
 
私は昨年までは、スマホのアプリで大雑把にチョコチョコっと記録してました。
 
でもある時、こんなことを言われたんです!
 
「家計簿がちゃんとつけられなくなったら、もう人間、終わりだよ!死んだも同然!」
 
実はこの一言は、「遺言書」や「後見人」などの公正証書を作成する公証人役場の方から言われたものでした。
 
えっ⁈
そうなの?
世間一般の人たちは、みんなキッチリ家計簿ってつけてるものなんだろうか?
 
疑問に思った私は、お友達グループの方々にアンケートを取ってみました。
 
すると案の定、大まかに把握しているという人が大半で、「キッチリつけている」という人は、18%程度。(アンケート結果は末尾に記載)
 
しかも、全く把握していない人だって13%くらいいらっしゃいました!
 
そもそも、なんでこんなことを言われたかというと、「後見人」の話を聞いてみたから。
 
皆さんはご存知ですか?
 
将来、親や配偶者に介護が必要になってきた場合、特に認知機能が衰えた場合、たとえ親子であっても、夫婦であっても、状況により、お金を引き出すことができなくなる場合があります。
 
そうなったとき、「後見人」という人が付き、本人にかわり、財産を預かって管理してくれます。
 
「後見人」がつくと、彼らが通帳・印鑑・カード・現金など、基本すべてを持って行ってしまいます。(失礼、これが”預かる”ということですから!)
 
そして後見人がついたら、後見人の承認が無いと、自由にお金を引き出すことも、使うこともできなくなります。(実際にはこの辺は複雑なので、詳細は割愛しますが、基本的な考え方としてはこうなります→詳しく知りたい方は、専門職の方にお尋ねください)
 
「後見人」には、家庭裁判所が指名する「法定後見人」と、
本人が事前に契約を結ぶ「任意後見人」の二種類があります。
 
「法定後見人」は主に、弁護士や司法書士といった、専門職の方が任命されることが多く、その費用も財産にによって変動するため、財産がある方にはそれなりに、かなりの負担となります。
 
◆成年後見人の報酬について
家庭裁判所は,後見人及び被後見人の資力その他の事情によって,被後見人の財産の中から,相当な報酬
を後見人に与えることができる(民法862条)。
 
 ◆基本報酬
月額2万円。
ただし,成年後見人が管理する財産額が1000万円を超え5000万円以下の場合には、月額3万円~4万円,
管理する財産額が5000万円を超える場合には月額5万円~6万円。(それ以上の財産になれば、天井はいくらになるのでしょうか・・・?)
 
◆付加報酬
身上監護等に特別困難な事情があった場合には,基本報酬額の50%の範囲内で相当額の報酬を付加する。また,成年後見人が特別な事務を行った場合には,相当額の報酬を付加することがある。
 
これを回避するために、親族が後見人になるためには、本人の認知機能が衰える前に、「任意後見」の契約を公正証書で作成しておく必要があります。
 
家族が後見人になった場合、その多くが無報酬で行っているからです。
 
しかし問題は、後見人には預かった人の財産を管理し、その収支報告を定期的に行う義務が生じるのです。
 
そう、つまり今回疑問に思った「家計簿」の話になります!
 
私自身、自分の家の家計簿も大雑把なのに、親や配偶者の財産を預かって、キッチリ家計簿のような書類にまとめておくという作業が、いったい何歳までできることなのだろう?
 
たとえば主人の後見人になった場合、主人が90歳、私が80歳とかで、こんな管理をキッチリやれというのだろうか?
 
義務だからと言って、できるものなのだろうか?
 
ちなみに、一度「後見人」を引き受けたら、滅多なことでは降りられませんし、基本は依頼を受けた人が亡くなるまで、この後見人の仕事は続きます。
 
でも、家計簿もつけられなくなったら、たとへ事前に任意後見契を締結していたとしても、法定後見人に変更されてしまう可能性があるわけです!(専門家は、その時点で、人間が終わってると思っているわけですから!)
 
今回の公証人役場の方の一言は、とても考えさせられるものでした。
 
公証人役場の担当者とは、裁判官や検事を歴任した、いわいる法律のプロの方が、退官された後につかれていることが多いのです。
 
アンケートの結果を見ていただいてもわかるとおり、多くの方が、自分の家庭の家計簿すらキッチリつけている人は少ないというのに、法律の専門家の人達とのギャップをまざまざと感じた一件でした。
 
また、余談にはなりますが、認知症を発症してしまってからでは、「任意後見契約」も「遺言書」も、締結すら受け付けてもらえなくなります。
 
家族関係の複雑な人(再婚している人、内縁関係の人etc)、子供が居ない人、祖父母の中で認知症になった親族のいる人(認知症は、遺伝的な病気では無いものの、発症しやすい体質の可能性が高い)などは、特に早目の対策を考えたほうが賢明と思います。
 
「まだまだ先の話」と思うかもしれませんが、今回の記事が、ご自身やご家族の事を考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
 
 
★アンケート結果のご報告★
(※あくまでも私のお友達レベルのデータですので参考程度にご覧ください)
 
「家計簿」の実態調査について
 
(Q1.)あなたは「家計簿」を付けていますか?
 
 ①キッチリつけている 18.2%
 ②大まかなモノだけ  18.2%
 ③記録やメモはつけてないが、頭で把握 
      13.6%
 ④お小遣いの分だけ把握 家計管理は配偶者 
         9.1%
 ⑤家計簿やメモもなく、全く把握していない 
       13.6%
 ⑥その他
  ・電子マネーやクレジットでの支出のみ
            アプリで管理
  ・生活費は現金、自動引き落としの分だけ
            管理
  ・すべての収支を完全把握 etc.
 
(Q2.)家計簿を付けている方はどのようにつけていますか?
 
 ①昔ながらの紙(冊子)の家計簿 7.7%
 ②スマホのアプリ 20.8%
 ③手帳やスマホに大きいモノだけメモ 7.7%
 ④大きな買い物のレシートだけとってある 
        7.7%
 ⑤カードの請求だけ確認 7.7%
 ⑥その他
  ・携帯にメモ→定期的にExcel転記
  ・会計ソフトと予算管理表
  ・PCでExcel  14%
  ・スケジュール帳のフリーページに一覧管理etc.
 
(Q3.)もし自分以外の(親や大切な人)の財産管理を任された
ら、自分の世帯とは別に家計簿をつける自信はありますか?
 
 ①キッチリつける自信がある 9.1%
 ②大まかならできるかも 4.5%
 ③依頼された人の財産と、自分の家計を分けて
       おくことは可能だが、キッチリした記録や
       家計簿を残す自信ない 31.8%
 ④そもそも自分にはできない 40.9%
 ⑤その他
  ・後見は仕事なのでキッチリできるが、
           父母の財産となると、そこまでできるか
           わからない
  ・アプリを使えばできると思う etc.
 
(Q4.)あなたは何歳くらいまで家計簿をつける
             自信がありますか?
 
 ①90歳以上でもOK 0%
 ②80代くらいまでならOK 9.1%
 ③70代くらいまでならOK 9.1%
 ④60代くらいまでならOK 13.6%
 ⑤50代くらいまでならOK 0%
 ⑥今はつけているがそのうち省略 4.5%
 ⑦そもそも今もつけていないし、今後も
       つけない 59.1%
 ⑧その他 0%
 
(Q5.)あなたの性別を教えてください
 
 ①男性 22.7%
 ②女性 77.3%
 
(Q6.)あなたの年代を教えてください
 
 ①30代 13.6%
 ②40代 45.5%
 ③50代 40.9%
 ④60代 0%
 
(Q7.)あなたの世帯環境を教えてください
 
 ①単身世帯(既婚、未婚に問わず) 22.7%
 ②収入を一にする同居人あり(既婚、未婚問わ
       ず)63.6%
 ③家族は居るが別所帯(別会計) 13.6%
 
以上
 
長い文章、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

こんにちは、きくちです。

 

以前、こんな記事を書きましたが・・・

 

知っておきたい、親の事(医療情報、準備情報)

実は先日、あるNPOの勉強会で「倒れるのは家だけとは限らない」という話題になりました。

 

そう!そりゃそうです!

外出先で、急に倒れて救急搬送されることだって、十分に考えられます!

 

で、その時、搬送先の病院で何が困るって、

一刻を争うような状態で緊急手術が必要な場合、家族と連絡が取れないことなのだそうです。

 

知ってました?

 

手術の承諾書にサインできないと、いくら救急とはいえ手術してもらえないんですって!!!

 

昔は携帯電話やスマホなんてもんはなかったので、

たいていお財布とかを探すと、連絡先の一つや二つ、見つかっていたもんなんだそうですが・・・・

 

現在はデジタル化が進んだため、高齢者でも、紙で情報を持ち歩いている人が少ないんだそうです。

 

そう!

緊急の場合、携帯やスマホにいくら連絡先などの情報がはいっていたとしても、ロックがかかっていると、他人では解除できない!

ログインできなくて、情報がみられないという事態が発生しているのだそうです!

 

命の危険が迫っている、一刻を争う状況でも、誰かの了解を取らないと手術してもらえないという事実に、愕然としました!

 

で、そういう時、どうするかというと・・・

病院の倫理委員会が急遽開かれて、手術するかどうか検討されるのだそうです!

 

でも、この間、一刻を争う状態の患者さん・・・・

 

そのままですよね!?

 

こういう情報は、多くの人に知ってもらわなければならない!

 

そう思って、今回お伝えさせていただきました。

 

つまり、持病があって外出先で倒れる可能性の高い方や、高齢者には、緊急の連絡先を、紙に書いて、常時お財布などに入れておくようにした方がいいということ!

 

デジタルでの情報だけでは、万一の時、助からないかもしれません!

 

これを聞いて、そういえば私の住む大田区では、

「みまーも」という、緊急時に高齢者の身元確認が行えるシステムが導入されているので、参考までにご紹介しておきます。

 

 

「外出先で突然倒れて救急搬送されてきても、身元を証明するものを何も持っていないことが多い。身元を特定するものを探すために、荷物を隅々まで探すようなことが珍しくない」
そこで、こうした現場の問題を解決できないかと、「みま~も」と医療ソーシャルワーカーがアイデアを出し合って具体的に生まれたのが「SOSみま~もキーホルダー(現:高齢者見守りキーホルダー)」だったのです。

 

≪システムのしくみ≫

事前に管轄の地域包括支援センターに個人情報を登録するための申請書を届け出ます。
申請登録が済むと、ご本人にこれらの個人情報に対応する「個人番号」の入ったキーホルダーをお渡しします。
キーホルダーには、担当する地域包括支援センターの電話番号とともに、「もし私の身元がわからないときは、ここに連絡してください」というメッセージが添えられているので、 出先などで突然倒れ、緊急搬送された場合などに、 迅速に住所、氏名、緊急連絡先、医療情報等の確認が行える、という仕組みになっています。

 

≪システムの効果≫

これまでに認知症があり自宅に戻れなくなった高齢者を通りがかりの方、保護し、杖に付けていた「SOSみま~もキーホルダー」を見て、地域包括支援センターに連絡してくださった事例。


熱中症で路上に倒れていた人を発見した住民の方が救急車を要請し、救急隊が意識不明の本人が身に着けていた「キーホルダー」を発見して、地域包括センターに身元確認の依頼を行った事例。


病院に入院した患者が緊急連絡先を覚えていなかったものの、看護師が「キーホルダー」を発見して、地域包括支援センターに問い合わせがあった事例などが列挙されます。

これらはまさに地域全体で見守り、そして住民と専門職、専門機関がこの「高齢者見守りキーホルダー」を通して連携ができた事例と言えるものであり、私たち「みま~も」が願ってきたことが実現できたと評価しています。


もう一つの大きな効果として挙げられるのが、この取り組みは地域に暮らす65歳以上の方すべてを対象としているために、「現時点では介護保険サービスを受ける必要がない」 「現時点では、医療・介護の専門職との関わりが必要ない」元気な方々までが地域包括支援センターに登録のために訪れるようになった事実です。

 

≪システムの全国への広がり≫

平成21年8月、みま~もに関わる専門職が「地域に暮す安心」を考えて生み出した「高齢者見守りキーホルダー」。
大田区では65歳以上の5人に一人が携帯している。この事業は今、全国の自治体で導入が進んでいます。
私たちはこのキーホルダー事業を、各自治体の地域包括支援センターと住民がつながるツールにしてほしいとの願いから、キーホルダー登録に関わる一連のシステムを平成26年実用新案登録しました。(第3196020号)

 

ご自分の住んでいる地域で導入されているか確認したい方は、

こちらをご覧ください。

(※最新情報はお住まいの自治体に直接お問い合わせ願います)


また、キーホルダー事業の導入を検討している自治体関係の方は、こちらのお問い合わせフォーム、または電話(03-3762-4689)にお問い合わせください。

 

あなたの親御さん、持病のあるご家族、大切な人に・・・・

命を守る対策をしておきましょう!

こんにちは、きくちです。

もうすぐクリスマス🎄🎂

ということで、先日私もネイルをクリスマス仕様に変えました!

Facebookにもあげたので、みてくださった方もいらっしゃると思うのですが…

実は私、こう見えて病院ボランティアに行ってるんです。
で、さすがに病院では「真っ赤な爪」はまずいよねぇ〜😱💦ということで、
手袋🧤をして、参加していました。

と同様に、介護や認知症のボランティア現場でも、まずいかなぁ〜と思って、手袋🧤して行ったのですが…

一緒に参加してくださっていたスタッフさんから、「手袋なんかして、どうしたの?」とのお声がけ!

「わっ、マズイ‼️😱」(心の声)

私、ボランティアといっても新米だし、ベテランの専門職の方々に囲まれて、かなり緊張!!!

恐る恐る、「クリスマス仕様の真っ赤なネイルしちゃってるので…」と、正直に話すと、

「見せて!」との事‼️

「マズイ、マズイ‼️これはヤバイ展開か⁉️😱💦」と思いつつ、そーっと手袋を外すと…

「わー!綺麗❣️😊♪」
「本当だ!クリスマス仕様で、いいじゃなーい❣️😊♪」

と、意外な展開‼️

「えっ、大丈夫なんですか?」

と聞いてみると、
「全然OKよ!」
「むしろ、患者さんも、介護してる人も、こういうの綺麗なの見たら、気持ちが華やぐわよ!」
「ステキ〜❣️私もやってみようかなぁ〜❣️😊♪」って、声かけてくるよ!
「手袋なんかしないで、どんどん見せてあげて❣️😊♪」との事!

あっ、病院はダメだったけど、介護の現場ではOKなのね!

お許しも出た事なので、手袋を外して、お話の輪に入ってみると…

専門職の先輩ボランティアさんたちがおっしゃった通り、介護されてる人からも、している人からも、
「ネイル綺麗ねぇ〜!クリスマスって感じで、いいわねぇ〜❣️😊♪」
「もう何年も、ネイルなんてやってなかった…私も帰ったら、やってみようかな?🤗」
と、会話も弾み、場がとっても明るくなったではないですか!

そこで思いました!

「自分を飾るって、元気になれるんだ!」

「女性は特に、飾ることは大切なんだ!」って!


最初は手元を隠し、ドキドキしながらのボランティア参加でしたが、
帰りはとっても華やかで、明るい気分になれました!

もし今、介護している方がいらしたら、時には口紅をちょっとさしたり、ネイルをしたりしてあげてみませんか?

綺麗になると、元気が湧いてきます!

笑顔が溢れます!

今度のクリスマスには、着飾るプレゼント、試してみてはいかがでしょうか?

あなたにも、介護されているご本人にも、素敵なクリスマスが訪れますように…✨✨✨

こんにちは、きくちです。

 

あー、やってしまいました。

気が付けば前回記事投稿から、早くも一週間が経過!

 

実は、先週は非常に気分が重い出来事があり、

どうしても記事を書く気になれなくて、こういう次第に・・・

 

というのも、ついに

「遺言書」と「任意後見」の契約を公証人役場で作成してきました!

 

「人生100年時代」と言われる昨今、

本当に100歳まで生きるとしたら、まだまだ40年以上もあるのに、

もう「死」を意識して作る契約書になるわけです。

私はおかげさまで健康ではありますが、

「なんだかなぁ~」と、正直、重い気分になりました。

 

で、ブログが止まってしまったという次第!

 

はぁ・・・でも、こんなところで長々と言い訳してもしょうがない。

 

では、公証人役場での公正証書遺言作成がどんな感じだったか、

ご報告!

 

 

(1)公証人役場に電話して、訪問予約

 

まず一番最初は、公証人役場に電話をして、何をしたいのかを伝え

(我が家の場合、遺言書と任意後見人の契約書作成を検討していますと、相談希望を伝えました)で、こちらの希望などを聞いてもらう、訪問日を予約しました。

 

この時、家族関係やそれぞれの家庭の事情を説明できるメモや資料など、訪問日に持ってきてもらいたいモノを説明されます。

 

訪問した際には、家庭の状況を説明し、自分の希望を聞かれるので、

訪問日までに、下記の内容を確認したり、決めておいたおいた方がいいでしょう。

 

・家族の家系図(相続人が誰なのか確定するため)

 

・誰に何を相続したいのか(財産分与)

 法定相続の枠を超える場合は、なぜそうなったのかの理由を明確に

 しておく(もめる原因になるため、場合によっては「付言事項」という

 備考に、その理由も明記する方がよい場合があるため

 

・「遺言書」と「任意後見」の契約の条文検討

 なかなか素人では難しいとは思うのですが、契約書になるため、

 書かれる条文については、あらかじめ勉強しておいた方がいいと思い

 ます。

 ネットで「遺言書」の文例」「任意後見契約の文例」などと検索してみる

 と、代表的な条文が出 てきますので、確認しておきましょう。

 

 なぜこんなことをお勧めするかというと・・・

 ここに書かれる内容で、万一の事が起こった場合、残される人の

 立場が全く変わってきてしまうから!

 

 相続には、法定相続(法律で決められている分割割合)があります。

 でも、遺言書はそれより優先されます。

 

 また、遺言書がなければ、相続人全員で遺産分割協議(誰が何を相

 続するか)を決めて、提出する必要があります。

 相続税の支払いは、相続が発生してから10ヶ月以内に一括支払いが

 原則ですので、それまでに支払いができないと、様々な税金の免除が

 使えなくなってしまいます。

 そればかりか、相続税の追徴課税が発生したり、残してもらった遺産

 自体、全く手が付けられなくなってしまったりと、非常に厄介です。

 

 「うちは財産がないから、心配ない!」と思った方!

 実は相続税法が変わって、多くの一般サラリーマン家庭にも、相続税

 がかかる可能性が高くなっています!

 準備しておけるのは、頭がしっかりしているうちだけですよ!

 認知症にでもなったら、「遺言書」も「任意後見」の契約も、作成自体、

 認められなくなってしまいます。

 

 まあ、この辺りについては、後日おいおいお伝えしていきますが・・・

 とにかく、法律や税金については、勉強しておくことをお勧めします!

 

 

(2)実際に公証人役場を訪問

 

電話で問い合わせたときに指示された、説明に必要なメモや資料を持って、あらかじめ予約していた日時に、公証人役場を訪ねます。

公証人が対応してくれるので、家庭の状況を説明し、自分の希望を伝え、後日原案を作成してもらいます。

 

 

(3)公証人が作成してくれた原案を検討

 

公証人さんが、こちらの希望を聞いたうえで、「遺言書」と「任意後見」の契約条文を作成してくれます。

FAXやメールなどで送ってくれるので、条文内容を確認します。

 

我が家の場合でも、追加・修正をお願いした箇所がいくつかありました。

契約書ですから、ちょっとした言葉の言い回しなどで、解釈が全く違ってしまう場合もあります。

公証人は裁判所の意向に沿った形で条文を作成しますので、こちらの意図が希望どおりに反映されているとは限らないのです!

不明な点は、公証人にしっかり確認して、納得いく条文にしたいものです。

 

結局、我が家の場合、この追加・修正を2回ほど行ったでしょうか・・・

公証人さんは、裁判官や検事を務めた法律のプロの方ですので、

一般人が何の知識もなく、契約条文を見せられて「これでいいですか?」ときかれても、正直なところ「はい」と言わざるを得ないと思います。

 

だから、怖いのです!

 

一応、我が家では、事前にいくつもセミナーに行ったり、関連書籍を読んだりして、予備知識を仕入れていたので、追加・修正お願いして、現在対応できる一番良いと思われる内容にしたつもりではありますが、それでも万一、不測の事態が起こった場合、果たしてこの契約内容で守り切れるのかは不明です・・・まあ「保険と同じ」という程度に考えるほかありませんね・・・

 

 

(4)条文確定&本契約

 

「遺言書」と「任意後見」の契約条文が確定すると、今度は改めて本契約となります。

 

その時、必要になるものは、

 

・契約時の立会人(2名)

知人でも構いませんが、必ず2名必要です。

自分でお願いできない場合は、公証人役場で準備してくれますが、その場合は費用が掛かります。

 

・実印と印鑑証明

公正証書での作成となりますので、実印と印鑑証明が必要です。

事前に取得して追いましょう。

 

・締結費用

公証人役場という公の機関での締結だとしても、費用が発生します。

一般的な条文を修正しなければ、1通につき10万円くらいからのようですが、財産によって変わりますので、財産が多い方はもっとかかってきます。

正式に締結依頼をすれば、条文が確定すると同時に、見積もりを出してくれますので、現金を準備していきます。

 

これらを持参すると、立会人同席のもと、公証人から改めて締結する条文の確認と説明があり、本契約となります。

 

最後に立会人に御礼を渡し、控えをいただいて終了となります。

 

 

以上が公証人役場での「遺言書」と「任意後見」の契約の流れになります。

 

余談ですが、遺言書には自筆遺言書(自分で手書きする遺言書)などもありますが、下記のような場合は、絶対に公正証書による遺言書の作成をお勧めします。

 

  • 財産のほとんどが不動産等で分割が難しい
  • 推定相続人に連絡が取りにくい人がいる(外国暮らし、消息不明など)
  • 子供が2人以上いる
  • 子供がいない
  • 籍を入れていないパートーナー(内縁関係)がいる
  • 子供達の経済格差がある
  • 障害や病弱な子供がいる
  • 妻(夫)に家を渡したい
  • 特定の子供の受け取りを多くしたい
  • 前妻(夫)の子がいる
  • 相続人全員に相続放棄を促したい
  • 事業を特定の子供に継がせたい
  • 以前書いた遺言書を変更したい
  • 世話になった恩人(団体)に遺産を送りたい
  • 子供を認知したい
  • 未成年の子供が心配
  • 執行の困難が予想される

などの場合です。

 

これは、何人もの弁護士さんにお話をうかがいましたが、皆さん口をそろえて、「一刻も早く、準備しなさい!」とおっしゃられました。

それには、様々なトラブルの要因を含んでいる可能性が高いからであり、準備ができるのは、頭がしっかりしている時だけしかないからです。

 

さてみなさんは、どうなさいますか?

こんにちは、きくちです。

 

私事ながら、今日は私の父の命日。

お墓詣りに行くこともあり、今日はお墓のお話をしたいと思います。

 

皆さんは、ご自分のお墓、持っていますか?

 

「実家に先祖代々のお墓があるから、大丈夫!

自分も家族もそこに入る。」

 

そう思っていらっしゃる方、ちょっと待ってください!

 

その話、どこまで裏付けが取れていますか?

 

あなたが入ろうとしているお墓って、あなたが継承しているものですか?

 

いくら先祖代々のお墓と言っても、継承者(代表管理者)が居るはずです。

 

そう、管理というからには、管理費がかかっているはずです。

お寺の檀家であれば、その関係も引き継ぐわけですから、、規則や慣習に従って、お寺の維持費などを支払うことになると思われます。(法的強制力はないものの、慣習として事実上行われているものであるため、拒否をすれば何らかの問題に発展する可能性が高くなります)

 

こうした管理費等、年忌にかかる法要代など、現在どなたが支払っているのでしょうか?

兄弟姉妹で均等に負担していますか?

そして今後も、子孫一族が全員、その墓に入る事を、様々な費用の問題も、現在の墓の継承者は承諾しているのでしょうか?

 

また、あなたが結婚していて、夫だった場合、あなたの妻はあなたの実家のお墓に入る事を承諾しているのでしょうか?

 

ちなみにですが、私の友人も、

「夫の実家のお墓には入りたくない。」

「自分が死んだら、自分の実家のお墓にはいる!」と言っている人、

何人かおりますよ!

 

また、そう思っている妻であれば、実家のお墓の継承者は、あなたを迎え入れてくれることを承諾しているのでしょうか?

 

みなさん、「自分はこうしたい」という希望はお持ちでも、実際その確たる裏付けを取っていらっしゃる方は少ないようです。

 

さらに、お墓の事はさておき、「こんな葬式をしてほしい!」と、

棺桶に入る体験や、死に装束をまるでベルサイユのばらに出てくるかのようなドレスに決めたり、葬儀で流す音楽を決めたりして、楽しんでいる方もおられるようですが・・・

 

たとえあなたが、夢のような葬儀をしてもらいたいと、生前に業者と契約したとしても、死後事務(自分が死んだ後の様々な手続き。葬儀や埋葬の方法なども含まれる)を誰にお願いするのか決めていないと、

あなたの希望どおりにいくとは限りません。

 

下手をすれば、葬儀もなく、火葬されて共同墓地に直葬なんてことだってあり得ます。

 

良く考えてください!

だってその時、あなたはすでに亡くなっているのですよ!

 

「自分には家族が居るから大丈夫!」

 

そう思っているあなた、本当に大丈夫ですか?

 

あなたが希望している葬儀や埋葬方法に、お金が絡んでくるとなれば、相続人は自分たちの相続する財産を減らしたくない気持ちになるのではないでしょうか?

たとえあなたが、その分の費用として準備していたとしてもです!

 

今からそんな話、必要ない!

 

もしかしたら、そう思われているかもしれませんが、生きているうちにしか、準備をすることはできません。

さらに大切なことは、自分の頭と体がしっかりしていないと、やりたいと思ったころには、できなくなってしまっています。

 

是非一度、ご家族でお墓の事、自分の死後の事について、きちんと話す機会を持ってみてください。

 

価値観や考え方の違いに、驚くかもしれませんよ!

 

お墓や、死後事務の詳細については、またおいおいお話ししていこうと思っています。

では今日は、この辺で。

こんにちは、きくちです。

 

今回も、緊急性の高い方のとりあえずバイブルとしてのお薦め本!

 

介護の始まりから、介護の終わり(グリーフケアを含む看取り)までの一連の流れを、丁寧に描いてくれているので、amazonのレビューでも、とても参考になったとのコメントが多数入っています。

 

◆ある日、突然始まる

 後悔しないための介護ハンドブック

(著者)阿久津 美栄子

 

 

 

著者の阿久津さん自身が両親の遠距離介護を経験なさったその時、本当に切実に知りたかった、必要だったことのすべてが書かれているということが、実践に沿っているのでとても参考になります!

 

この本の紹介が何で最後の方になったかというと、看取りを含んでいる為でした。

 

「親が倒れた!」の一報で、気が動転しているところに持ってきて、

いきなり看取りの情報まで事細かに書かれていると、ちょっとショックが大きいかな?との思いからです。

 

でも、正直バイブルと言ってもいいほどの内容ですので、気持ちが落ち着いた頃、是非お手に取ってみていただけたらと思います。