CPU( Core i7 3610QM )が届くまでにCPU交換の情報をネットで集めてました。
Youtubeで参考になったのは、
「【修理】福袋3000円で入手したHP PROBOOKをメンテナンス。CPU換装、RAM増設、SSD換装で快適に修理。」
同じ4740sのCPU交換記事で筐体分解の部分の動画は何度も見直しました。後は、
「How to disassemble and clean laptop HP ProBook 4740s」
「How to reassemble laptop HP ProBook 4740s」
この2本は外国の方のアップみたいですが、定点カメラで分解、組立をアップしてくれていて修理のマニュアルみたいでした。自分で作業する時は作業台にタブレットを置いてこれを見ながら行いました。
それとこのノートPCはメモリやSSDの交換だけならドライバー要らずの2アクションでアクセスできるのですが、CPU交換までとなるとマザーボードを取り出す必要があるのでなかなか骨が折れそうでした。で、届く前に分解しておくことにしました。
作業机は、

こんな感じで作業しました。タオルごとに外したネジを同じ場所にタオルに並べていました。また、

こんな感じにトルクスネジは赤、ミリネジは緑のシールを貼り付け、より組み立て時に作業しやすくしてみました。

ここまでが大変でした。左上部分のヒンジの角から始めたのですが、うまく出来なくてきれいな筐体だったのに結構傷にしてしまいました↓
このマザーボードの裏側にCPUがあります。
ここまで来るのに3時間近くかかってしまいました(汗)
一番時間くってしまったのは、やはり筐体の殻割りです。そこさえクリアーすれば後はそれほどの作業はないです。ギターピックがあると楽らしいです。
で届いたCPUと交換して今度は組立です。全部組み立てて動かないとまた分解作業をしなければならないので、仮組み状態で電源入れてみました。
無事認識して一安心。外したケーブル類を接続するのを忘れないようにしながら、組み上げました。
後はWindowsUpdateとドライバーインストールなんですが、これも結構ハマってしまいました。

