ゲッサンですよ、ゲッサン。
まさかあずまきよひこがくるとは思いませんでしたし、
あずまんがとながいけん閣下が掲載される限り買いますが、
自分が考えたゲッサンとは程遠いラインナップにしょんぼり。
30代のサンデー読者向けの、それこそリンかけとか男塾とか
昔のジャンプマンガばっかり掲載しているスー○ージャンプのような
雑誌になると思っていたのに…。
というわけで自分が思い描いていた
ゲッサンのラインナップを発表します。
これが俺の読みたかったゲッサンだ!!!!
・ながいけん（モテモテ王国）
・久米田康治（さよなら絶望先生・かってに改蔵）
・ゆうきまさみ（パトレイバー・じゃじゃ馬グルーミンアップ）
・島本和彦（吼えよペン）
・藤田和日郎（うしおととら・月光条例）
・河合克敏（帯をギュっとね・とめはね）
・村枝賢一（俺たちのフィールド・RED）
・椎名高志（GS美神 極楽大作戦・絶対可憐チルドレン）
・田中ほさな（乱飛乱外）
・万乗大智 （DAN DOH!）←小林ゆうの初主役作品
・たかしげ宙＆皆川亮二（スプリガン）←皆川先生のみでも可
・楠 桂（八神君くんの家庭の事情・鬼切丸）
・桐山光侍（戦国甲子園・NINKU -忍空-）
・青山剛昌（名探偵コナン・YAIBA！)
・満田拓也（MAJOR・健太やります)
・安西信行（烈火の炎・MAR）
・石渡治（B・B）
下の4本は年代がずれているかもしれないが、
石渡先生と満田先生ははずせないぜ…!!
マンガの現在の主要購買層である
30～40代が読んでいたサンデーに近いラインナップでありつつも、
いわゆるマンガ・アニメオタにも訴求できるこのラインナップ。
すべてサンデーデビュー＆掲載作家でそろえたところがじつは実現性もあるのでは？
とおもってゲッサンの創刊発表の時は実にwktkしたものです。
まぁ現実的に考えてありえないところがいくつか混じってはいるのですが。
これに人気アニメ、ゲームのコミカライズタイトルが数本と、
4コマ作品としてあずまんが大王があれば
正直ウルトラ○ャンプや少年○ースは目じゃないね。
正直ジャンプ○クエア、ｶﾞﾝﾀﾞﾑ○ースよりも売れるんじゃないかしら。
月刊○ガジンとコロコロ○ミックには勝てないかもしれないが。
もう少し若いところに訴求するなら、
楠先生、田中先生に(自分の中で)あてがわれていたエロコメ、ラブコメ枠を
佐藤まさき先生（ジャバファイブ）と
われらが畑健二郎先生（ハヤテのごとく）に入れ替え、
青山先生の変わりに吉崎観音先生（ケロロ軍曹）と
中平正彦先生（学園帝国 俺はジュウベイ!・ストリートファイターZERO）を
召還すればオタ要素も強まり、
アキバ系ニュースサイトで話題になること必至。
（畑先生と久米田先生と万乗先生が同じ雑誌に掲載されるというネタ要素も含めて）
もう少し大人向けに攻めるのであれば
小山ゆう先生（おーい龍馬・あずみ）や中原裕先生（タフ・奈緒子）
安永航一郎先生（県立地球防衛軍）をながい閣下や石渡先生たちと入れかえる…!!
というわけで、今からでも遅くないので
小学館はこのラインナップでもう一誌つくってくれ。
あだち先生と高橋先生はサンデー本誌でかまわないからさ!!!
っていうか、この面子が完成してしまうとサンデー本誌が
さらに売れなくなる予感もする…。
いろいろとかきましたが、
月刊漫画誌市場にオタ要素の薄い形で参入する
ゲッサンの動向は正直気になりますし、成功していただきたい。
オタ要素が売れ方に直結するこの市場でゲッサンが生き残っていくことは
正直この業界の先に若干ではあるけれど光を見せてくれるはず。
がんばれゲッサン!!
そしていつか僕の考えたゲッサンを読ませてくれ。