男として生まれながら男のシンボルに関して考える事はおそらく男性不妊症ではないか、などの疑いを持った時などの特別なことだと考える。
私自身もセックスにはなにも支障がなく、まさか自分が原因で子供が出来ないなどとはまったく考えがおよばなかった。
今日は男性不妊症と男性の外性器、つまり外から見える男性のシンボルそのものについてまとめてみる。
先ほど書いたように外性器を見ていても男性不妊症であるかの判断は出来ない。ED（勃起不全）などの場合は、わかるがそれ以外ではわかりにくい。ということで直接に男性不妊症とは関係が内部分もあるが、もちろん大切な部分でもあるので触れておこう。
陰茎
睾丸の上部から突き出た器官で、精子を女性の体内に直接送り込む事のできる性器であり、泌尿器でもある。いわゆる男性のシンボルです。内部には尿道がとおり、精液と尿を排出させ、性行為の際には海綿体が充血し勃起する事によって挿入が可能になる。
陰嚢
睾丸、副睾丸が入っている袋で、皮膚にはひだが多く、伸縮性があり、皮脂腺、汗腺が多くある。睾丸を包み、保護し、熱に弱い精子を守るため陰嚢内は、腹腔内より約２度ほど低いとされ、冷却機能を担っている。
外性器で男性不妊症を見分ける事は難しいが、ED（勃起不全）は明らかに男性不妊症の症状であるので、早急な手段を講じる事が望ましい。
ここで注意しなくてはならないのは、安易に薬に頼ってはいけないという事である。現在ではバイアグラを代表とする薬が比較的簡単に手に入るため、安易に考えているむきがあるが、薬にはかならずといっていいほど副作用がある。バイアグラも例外ではない。運が悪い場合は死に至る場合もある。十分に気をつけて欲しいし、できれば服用はさけたいところだ。もちろん東洋医学であれば別の手段を講じて治療していく。その方法はまたご紹介しよう。
そしてもう一つのパーツである陰嚢は、熱に弱い精子を守る役目を持つ事はよく知られてる。熱すぎるサウナに長時間入る事などは避けた方が良いとされている。
外性器の異常は男性不妊症であることがわかりやすいが、対処法を間違わない事が大切である。
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