この時期、6年前より“風の姿”と銘打ち、県内外のアーティストが制作した風鈴付きのオブジェを展示していて、記者はまだ見たことがなかったことから車で走ってきました。
展示は井筒屋敷のある引田地区が古くより“風の街”と呼ばれていることから、そのPRを兼ねているとか。訪れた15日は朝から雨でしたが、昼前より上がり、到着した頃には青空も垣間見えてきました。時折、無風状態になりましたが、柔らかで爽やかな風が吹くと、屋敷内の至る所に取り付けられたオブジェから優しい音が鳴り、新型コロナから仕事も思うように行かず悩んでいる心をストレスフリーへと向かわせてくれているようでした。
風鈴の 鳴る音に空も 癒やされて
【文、写真|Takahiro Kasai】
〈写真〉染仁さん(東かがわ市)のオブジェ
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16:59 2021/08/19