奈良旅① | otokiのブログ

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2PMうよんペン、日々2PMの曲しか聴かないのに、宗教曲(ポリフォニー)中心の合唱もやるという欲張りなアジュンマのつぶやきです。

朝3時に起きて
始発に乗って

…友人の車に合流。

目指すは奈良県。

この日は朝から厚い雲に覆われ
雨予報もある中
最初の目的地へ。


やはり雨は降り出し
山道に入ると霧は出てきて
見えない
前も横も霧で真っ白。
こんなに真っ白で見えないということは
対向車も後続車も
この車見えないよね?と思うほどの
霧の中トンネルへ。
トンネルを抜けたら
霧はどこへやら…一安心。

今日の目的地は
「神様によばれていないと
たどり着けない」とまで言われている
天河大辨財天社。


雨の中
どんどん細くなる道を進み
まずは
天河大辨財天社禊殿に到着。






そして
大峰本宮天河大辨財天社に無事到着。






雨と
無事に到着した安心感で
正面入り口からの
写真はすっかり撮り忘れました…。

おまいりをして
御朱印をいただき
お守りもいただき

駐車場にとめてある車に戻ると
5人のうち
2人がなかなか車に戻らず。
どうしたんだろうなんて話をしていたら
後輩が「戻ってください」と車に。
ん??何が起きている??

よくよく聞くと
社務所のところにいたら
宮司さんにお声をかけられ
今から端午の節句の神事があるから
いらっしゃい…とのこと。
実はその日
その神事があることは知っていたけど
一般というか
いつも行っているわけではない
私たちとは関係がない神事と思っていたので
全く予定には入れていなかったけど
宮司さんがわざわざ
「他の人も呼んでくるように」と
言ってくださったので
スミマセン
毎度のごとく記憶力あいまいなので
多少言葉の並びが違うかと

あわてて車から降りて本殿へ。

席につくとまもなく神事が始まり
外は大雨に。
雷も鳴り出し
そんな中神事は粛々と進み
約一時間。

最後にお神酒をいただいて
本殿を出ると
大雨だった雨も小降りに。

ひょっとして
あのまま車に乗って移動していたら
スゴい大雨の中
走ることになっていた?
これはたんなる偶然の出来事?

いや
それより
天河大辨財天社禊殿は
最初は予定には入っていなくて
急遽行くことに。
てことは
最初から天河大辨財天社に向かっていたら
神事の時間より
かなり早い時間にすでに移動していたかも。


なんだか
いろいろ偶然が重なる
不思議感のある中
次の目的地へ向けて出発。

途中に茶屋があるので
そこで少し休憩を…と
(ここはもともと天河大辨財天社のあと
寄る予定にしていた)
茶屋まで来るとバスが数台停まっている。

何気に見ると
ん?
山伏の方々が。
それも1人2人ではなく
そのバスに乗っている人
みな山伏の方々。
本当はそこで昼食にする予定が
団体の予約が入っているということで
(でも山伏の方々の予約ではなかったよう)
昼食はあきらめ
少し店内にいると
バスがまた来て
気がつくと中も外も山伏の方々でいっぱい。

ん…
わたし
たぶん今まで山伏の方を見たこと
なかったかも…。
それなのに
こんなにたくさん見たのは
え???
なんだ?なんだ??なんだ?????と
これまた摩訶不思議。

この茶屋にも
神事に参加していなければ
1時間以上前に着いていたから
出会うことはなかった方々…。

??????いっぱいの状態のまま
茶屋をあとにして
丹生川上神社下社へ。





ここで
ご神水をいただき

次なる目的地へ。


天河大辨財天社でいただいたお守り。
本殿にあった五十鈴。
鈴とは違う
綺麗な音が。