ストレングスファインダーで明らかになった私の上位資質「原点思考」と「分析思考」は、私の思い込みをさらに強固なものへと変えていく役割をしていました。


「原点思考」:そもそもの原因は…と考える資質。

お母さんの機嫌が悪い原因は、私のせいだろう。

そもそも私がここに居るから、お母さんが怒っているんだろう。


「分析思考」:それはなぜなの?と考え納得感のある結論を出す資質。

なぜ怒られているのか分からない。だけどお母さんは怒っている。お母さんが間違うわけがない。じゃあ間違っているのは私だ。私が悪いことをしたんだ。私を何とかしなければ。


幼い頃の頭の足りない私が必死に出した答えです。


常に自分を責めるようになりました。

そして相手の態度を、自分の不良品さの証拠にしてきました。

証拠が集まれば確証に変わる。

全てのネガティブな人間関係について、瞬間的に「自分が何かしたのかも」と感じるようになりました。

「自分が悪い」という罪悪感が強いと、辛くて耐えられなくなります。でも自分を悪者にしたくなくて、周囲を悪者にし始めます。「私を許してください!私は無実です!」と言いたくなります。

自分で自分を許さないから、他人に許してもらおうとする。人間関係を自ら壊しにいきました。


自分の分析は、あくまで「自分基準」でしかない。

それが人間関係において良好な関係を保つために必要な正常な判断なのか、一切考えたこともなかったです。

『自分の判断以上に自分を欺くものはない』

自分を守るために、「私が欲しかった母親像を守る」ために、都合の悪い情報は切り捨て、自分の欲しい情報のみを拾い集め分析し、ガラクタの寄せ集めのような歪んだ思い込みを育ててしまったんだとやっと理解しました。



大好きなお母さんは、私のことを殴って怒っても、私のことをどれだけ酷い言葉でなじっても、時間が経てば私を許してくれた。

(本当は母親も見捨てられ不安を強く持っており、私に見捨てられるのが怖いから私を追い出せなかった)


昔好きだったゲームで、幼なじみが仲違いし、最終ステージで勇者とラスボスとして再会。最後はお互い手を取り合って仲直りしエンドロール。

それが当たり前だと思ってました。


だから友達もどれだけ酷いことを言っても、いつかは絶対許してくれる。



でも現実は違った。

心理カウンセラーに「それは幻想です。ファンタジーの世界です。」と言われました。


そっか。幻想だったんだ。


あの人は一生私を許さないのね。