大人の生徒さん。初心者さん。
楽曲に不協和音が使われていると
「これ合っていますか?」
「気持ち悪い」
と言われます。
確かにその一瞬だけ切り取ると音が濁っていますが、ちゃんと協和音に解決するので、その解決する瞬間こそ美しいと感じていただきたいのですが…。
『水清ければ魚棲まず』
という諺があります。
音楽もきれいな濁りのない協和音ばかりでは、面白みも感動もない退屈な音楽になるでしょう。
不協な音をしっかりぶつけて➡️その音がどこに解決するかを聴き届ける緊張感によって、表現豊かな演奏になると思います。
ちなみに、音程が悪いとか、ペダルで音が濁っているとか、それは汚ない音であり美しくないです。
分かったような、分からないような…
ポカン
って顔をされていて、説明がとても難しい💦💦
ですが、すぐに耳が慣れてくると思いますよ。😊