先日、合唱団の本番へ行ってきたのですが、リハーサル後の休憩中に見ず知らずの男性が声をかけてこられまして…
「失礼ながら、ここの合唱団は年齢層が高いですね」
と…💦
ごもっともです💧
80代の方も頑張っておられますし、平均年齢は60歳は越えています。
ただ、
高齢化はここに限ったことではなく、合唱団界全体に言えることだと思います。
若い人が入ってこないという…💧
合唱は人気なくなってきたのでしょうか?
考えられる原因として、それはまずはカラオケの普及が大きいと思います。
そもそも昔々の話、
一緒に踊り歌うのは、
●戦いや狩りの前に、「一緒に戦うぞ❗」と、恐怖心を取り除いたり連帯感を高めるため儀式であったこと
●自分や人々の願いを神様に届けるための手段として歌っていたこと
音を合わせるというより、気持ちを合わせる、心を合わせることの手段と歌っていました。
ハーモニーとは、ギリシャ語で調和、一致、連結を意味します。
個々のパフォーマンスに重点が置かれる現代では、合唱が若者に人気がないのも致し方ないことなのかなぁ。。。と残念に感じます。
おまけ
