バッハはお好きですか?
今日の大人の方のレッスンでは、
譜読みで精一杯💦
頭爆発する〰️💦
と悲鳴をあげられてましたが。(笑)
音楽の修辞学ってご存知でしょうか?
あまり知られていないのかも知れませんが、修辞学というのは、音楽の内容を聴き手に伝えるために用いる特別な音の使い方や音型のことです。
私は、作曲家が楽譜に込めた暗号のようなものだと思っています。
バッハをお勉強する人はかじっておいて損はありません。
というか、知らずに弾くのはもったいない‼️
たとえば…
♯(シャープ)
ドイツ語でKreuz(クロイツ)といい『十字架』の意味があります。
これがキリスト(Christ)を表すド(C
)の音につくと『十字架に貼りつけられたキリスト』という意味を持つそうです。
意味を知っていると、曲中で#ドが出てくるとゾクッとしますよ💦
また
♭(フラット)は『涙』
G(ソ)はGott『神』
E(ミ)はErde『地上』
の意味を持ちます。
ほかにも、音そのものだけでなく
半音階は『苦難の道』
増4度(減5度)は「悪魔の音程」と呼ばれ『破壊、動揺』を。
昇ったり降りたりする音型は、天使が天上と地上を行ったり来たりする『ヤコブの梯子』
という意味を持っているのだとか。
バッハが散りばめた暗号のような音。少しでも読み解いてみたいものです。
少しでもそれを読み解けるようになれば、バッハももっと違う味わいが出てくるでしょうね。
名探偵コナンになったつもりで譜読みを進めるのも面白いかも?
本日もお読みくださり
ありがとうございました♥
ではでは


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