イライラの対処法　～番外編～

　先日、吉野彰氏のノーベル化学賞の受賞が決まりましたね‼

ラグビーの世界での活躍も然り、こういう明るいニュースからはたくさんの元気をもらえます。
そして、たくさんの教えをいただけます。

吉野教授のありかたいお言葉をまとめてみました。

研究者には柔軟性と執着心の二つが必要。

かたいばかりではめげる。

壁にぶちあたっても『まあ、なんとかなるわね』という柔らかさがいる。

壁をありがたく思え。

壁にぶつかることもあるけど、壁にぶちあたって新しいことは生まれる。

壁っていうのは来るのが早い方がいい。

その分乗り越えていけばどんどん成長できるから。

研究は楽しく。

現状満足ではなく、終わりはなく追究するのが研究者の世界。

極めた人の言葉は重みが違いますねー！

これを　研究者➡ピアノ弾きに変換して読んでいます。

また、吉野教授の教え子さんは、お人柄について「とにかく優しくて気さく」と語っていらっしゃいました。

　「こちらが話をしてもまず否定せず受け入れて、『こうしたら』とアドバイスをくれる。相談のメールをすると、『部屋に来て下さい』と快く応じてくれ、敷居が低い。

と。

研究者としても指導者としても、イライラの要素、一切無し‼

自分自身イライラしたとき、読み直そうと記事にしました。