先日、生徒さんからピアノの修理についてご質問がありました。
ピアノを調律した際、調律師さんから「フレンジコードの交換が必要です」と言われたそうです。
フレンジコードとは、アップライトピアノにだけある部品(グランドピアノにはありません)で、ハンマーを元の位置に戻すために必要な紐(コード)です。
この紐が切れるとハンマーが元の位置に戻るのに時間がかかるため、音は出るには出ますが、連打やピアニッシモ(弱音)のコントロールが非常にやりなくくなります。(ほぼ出来ない💦)
保管状態にもよりますが、大体30年くらいが寿命で、交換になります。
生徒さんのお家のピアノは、お母様が子どもの頃に使っていたピアノなので、寿命だったのですね。
で、その費用なのですが…
48,600円のところを➡今なら45,000円でOK‼と言われたそうです。
「その値段はどうなのでしょう?」
とのお尋ねでした。
(高っ‼💦と感じられたのかな?)
そりゃ、同じ仕事内容なら19,000円を選びますよね。💦
でも、30年に一度の交換で、まして持ち主が素人さんなら、調律師さんの腕や出来上がり具合の善し悪しも分からないですよね?
💧

フレンジコード交換は、一本一本細かい手作業で、88全ての鍵盤の交換を行うのは、さぞかし根気のいる仕事だろうと思います。
私は、45,000円が高いかどうかはわかりません。
ただ、いろんな意味で納得できる業者さんを選んでくださいね。
本日もお読みくださり
ありがとうございました♥
ではでは


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