教わる側からすれば、たくさん教えてもらった方がお得な気がするでしょうけどね。(笑)
私も決して出し惜しみしているわけではないのですが…💦
レッスンで事細かに教えられ過ぎて、かえってうまく弾けなくなってしまう方をお見かけします。
例えば…
「綺麗な歩き方」として、足を○度に上げて歩幅は○㎝、腕の振り、上体の動き等を事細かく指導されたら、どうなるでしょう?
動けなくなってしまいませんか?
まして、言葉で説明されただけでは無理でしょう。
いちばん大事なのは、まずは鏡で自分の歩く姿を見ることですよね?客観的に自分の姿を見て、ここがヘンだな!と気づくことではないでしょうか?
例えば…
「綺麗な歩き方」として、足を○度に上げて歩幅は○㎝、腕の振り、上体の動き等を事細かく指導されたら、どうなるでしょう?
動けなくなってしまいませんか?
まして、言葉で説明されただけでは無理でしょう。
いちばん大事なのは、まずは鏡で自分の歩く姿を見ることですよね?客観的に自分の姿を見て、ここがヘンだな!と気づくことではないでしょうか?
ピアノでも大切なのは、言われた通りに弾くことではなく、まずは自分の音を客観的に聴けるようになること。そして、自分がどのように表現したいのか自分で見つけ出すことだと思います。
ですので、中級以降のレッスンでは…
◆生徒さんに大まかな方向性と練習方法を伝え、まずは自分で工夫してもらうこと。
◆それでうまくいかない時だけ手を貸すこと。
◆生徒さんが自分で気がついていない部分だけを指摘すること。
◆おおむねうまくいっている部分は、私のやり方と違っても口を出さないこと。
今のところ、このように考えてレッスンしています。
ついついあれもこれも言いたくなってしまうこともありますが、我慢です‼💦💦
結局のところ、どんなに私が手取り足取り練習に付き合おうと、最後は本人が自分に必要なことだと思わなければ身につかないです。そういう意識を芽生えさせるのが私の役割だと思っています。
いずれは手を離すことが前提ですからね。
ちなみに、初心者さんや初級レベルの方はいたれり尽くせりのレッスンを展開していますのでご安心を‼(笑)
🍀✨

ではでは
