5月25日の午後、姉から着信があったので電話にでると姉ではなく甥からであった。「おかんが今朝死んだ。」と言う連絡だった。その前の週から姉は風邪をひいたのか調子が悪いと言っていた。その後も熱が下がらない、水を飲んだら変な味がすると言うのでコロナに感染しているかも知れないから受診して検査を受けるよ勧めた。結果陽性だった。電話口では通常の風邪症状とさほどかわらない様子だったのであと1週間もすれば回復するよと励ました。甥の話によると24日の夜、息苦しいと言っていたそうで、翌朝寝室から起きて来ないので部屋に行ったらすでに息をしていなかったそうです。甥の話を聞きながら、こども時代から数日前に至る姉との思い出が駆け巡る。人生というやつはと何度もつぶやく。突然のあまりに突然の幕切れとなった姉の命にいまだ立ち尽くしている。