今年の3月に3年半働いた職場を退職して、IT企業に転職しました。
仕事内容は、自分の感覚ではかなりハードで心が日々荒んでいき意欲がなくなっているのを感じていました。
入社してから、3ヶ月。
或る日突然朝起きると、体が怠く、吐き気に襲われ立ち上がれない、そんな症状が現れました。
こんなご時世だということもあり、会社に欠勤の連絡を入れ病院に行きPCR検査を受けるよう指示がありました。
結果は、陰性。
そのまま3日間会社を休みましたが全く回復せず。それどころか日に日に悪化しているよにさえ感じでしまう。
その時、母に言われた一言で私は一瞬息が止まりました。
「それ、つわりじゃないの?」
その時、私は驚きと動揺と焦りで「いやそんなわけないじゃん!」と言ったのを覚えています。
でも、自分でも奥底では気づいていたのかもしれない。今になってそう思います。
その次の日両親が外出した後、急いで薬局に行き妊娠検査薬(?)を購入し検査をしました。
妊娠していた場合に現れるという線。
くっきりでした。
その日はどう彼や親に報告したらいいのか分からず、次の日になってようやく母に伝えました。
母は、驚くのでも否定するのでも怒るのでもなく静かに
「今後のこと、考えようか」
そう言われました。
母は偉大。
その言葉の意味をこの日から強く感じるようになりました。
言いたいことはたくさんあったはず。でも、きっと私を不安にさせないため、そしてきちんと向き合わせるため、そのために我慢して言わなかった言葉がきっとあったはず。
いつか、きちんと恩返しをしたいです。
初診のお話はまた別でしようと思います。
ではまた