自分は最低な父親かもしれません。

最愛の人の命と最愛の人の願う命どちらを助けるなら最愛の人の願う命ですが、感情で考えるなら最愛の人の命だと思います。

1%でも最愛の人の願う命が助かるならそれにかけたい…僕は最愛の人の願う命ならばそれにかけたいと思っていましたが、でも最愛の人が90%でも助かるなら最愛の人の願う命は諦めます。

そんな最低な父親です。

最愛の人に恨まれても構いません。

最愛の人はしょうがないと言ってくれるかもしれません。ですが、判断をしたのは僕自身です。

ケースバイケースなのは百も承知です。

ですが、最愛の人には生きてもらいたいです。

こんな僕は我が儘なのかもしれません。

そんな現実は起こらない方がいいのはわかっていますが、現場ではそんな現実があります。

最愛の人と最愛の人の願う命両方ともなくなる可能性はあります。

僕は感情では許せませんが、最愛の人の願う命に正面から立ち向かう人は理性では許せます。

最愛の人の願う命を救おうとしてくれてありがとうと言えます。

最前線で戦ってくれるお医者さんに感謝したいです。

救命救急は1分1秒で命が消えていきます。

そんな現場現実を許してあげてほしいとは思いません。

ですが、そんな現実があることは知ってほしいです。

僕は本当に我が儘です。

自分がその立場になったのなら許せません。

ですが、自分も医療従事者としてそんな現実を受け入れます。

感情と理性は相反する可能性があります。

ぜひ皆さんにも考えてもらいと思います。

正解などあるわけありません。

それくらい人生とは難しいものなのかもしれません。

僕は我が儘でクズな父親かもしれませんが、それでも自分が選んだ選択は間違っていなかったと思えるような生き方をします。

それが例え最愛の人に恨まれる結果になったとしてもです。

それが今の自分にできる覚悟であり決意です。

そして、そんな現場が実際にあります。

再度いいますが、救命救急の現場が実際にあります。

助かる命と助からない命の取捨選択をしています。

お医者さんはかなりの負担だと勝手に思っています。

そんなお医者さんの方々にありがとうを伝えたいです。

命を背負ってくれてありがとうと伝えたいです。


みなさんこれが現実であり、明日にでも直面することかもしれません。

今一度考えてみてください。

自分ならどうするのか、親や家族と話してください。

こんなこと書いて救われる命があるとは思いません。自己満足なのは知っているつもりです。

ですが、そんな現実があることは知ってほしいです。

それが自分自身の我が儘です。

偉そうなことを書いてすいません。

ですが、皆さんにも起こる可能性はあります。

覚悟はしていてください。

ここにも書いたように僕は覚悟します。

最愛の人にも同じ言葉をかけます。

それが僕という生き方です。

最低でクズだと言われても構いません。

僕はそういう人間です。

罪を背負います。

それが僕にできる最大な行動だと思っています。

父親又は旦那として自分の生き方は貫きます。

それが客観的にみたら間違っていたとしても僕は僕自身の考えを正当化します。

そんな我が儘な人間です。

みなさんならどうするか考えてください。

それが明日からの取捨選択になることだと思います。

僕の嫁さんはしょうがないと言ってくれる強い人間です。

強がりかもしれませんが、そんな嫁さんを後悔させないような生き方をしていきます。

それが僕にできる最大のことだと思っています。

我が儘言ってすいません。ですが、僕は僕自身後悔しない生き方をしています。