ケイコ 目を澄ませて | 何者にもならなかった だけどこうして生きている
俺がボクシングの映画たまたまよく観るのは、、きっとボクシングに興味があるからだ。自分が、したかったのに気にしてない素振りして通り過ぎてきてしまった。。

ある日キネ旬を立ち読みしてたら、
岸井ゆきのさんが飾り気の無いトレーナーを着てロードワークしてる記事があった。ボクシングの映画だ。。この子、こういう役もやるんだ。。
これは観に行かなきゃいけないヤツだ。。
密かに思った。

の、映画が気づくと中洲太洋劇場ですでに公開されてた。



ただのノートではございやせん。

映画「ケイコ 目を澄ませて」
のパンフ。
劇中にケイコが付けてる日記型パンフ。
岸井ゆきのさん、良かったです。

ジムの会長(三浦友和さん)言ってたようにリーチ短い!


ボクシングジムの会長役に三浦友和さん。あのハンサム三浦友和こんなんなっちまったか。ヨボヨボの会長。
三浦友和さん、いいわ~、他にも会長役似合う人沢山いたと思う、だけど三浦友和。崩しても気品あるんだよね、、清潔感ある。

で、ボクシング映画、最後主人公負けてまうの多い(汗)

ほら負けた(汗)やっぱ負けちゃったか〜あ~あ。
ラスト対戦相手にばったり会う。
なんとも言えない表情、感情。悔しいのか、哀しいのか、自分でもわからないのか。未完成なケイコ。ボクシング続けるか、新しいジムに断わられるか、負けたから。分からないが感情的なまま土手を走って行く。町が映る。町の光景が。うちらが生きてる普通の世界。繋がっている。ケイコもどこかにいる。

シャドウボクシング、美しい〜
人を殴る練習をしてるのに。



パンフレットの、ジムのコーチ役の三浦誠己さんとこプロフィール変だよ。
1975年生まれで、1966年にお笑い芸人としてデビューって??