「愛なのに」。
出演 瀬戸康史 さとうほなみ
河合優実 中島歩 向里祐里
監督 城定秀夫
少しネタバレ含みます。公開中なのでお気をつけください。
ぜひ、劇場で。
「愛なのに」ああ、愛なのに。
愛が沢山詰まった映画です。
プラトニックな愛。官能的な愛。
ヘタクソな愛。。
(まずはお友達から)も(お付き合い)も飛び越えて「結婚してください!」。 三十すぎの古本屋の店主にコクる女子高生。ありえないw日常パラレルワールドです。
「多田さん。好きです。わたしと結婚してください」
「。。。僕は今年30なんだけど」
「わたし、16です。大丈夫ですよね」
浮気がバレてフィアンセの女性が仕返し浮気をします。
で、自分の彼が実はヘタクソだった事に気づいてしまいます。
その時の虚脱感が観てるこっち側にしても疑惑の虚脱感。
だってまさかヘタとか知らされてないもん。普通に甘いマスクで優しいトーンの声、遊び人タイプの男に見えるしー。たしかこの人「浅草キッド」の若手放送作家役の人でしょー。
会話が聞いてて普通に楽しかった映画でした。
ロシアのウクライナ侵攻や中国、アメリカ大国の対応やら、外国人不信に陥ってしまった瞬間があって、お目当てミュージカル映画「シラノ」を観ずにこっちの邦画を選んでしまいました。
大作ミュージカル「ウエストサイドストーリー」でさえ殺人が起こるから今は観たくないほど。(2回観たけど)
しばらくのほほん邦画探して観ようかな、、と思っとります。