ウエストサイドストーリー、あら捜し!!
と、題名にしたものの(汗)まあ、面白かったです！音響も映像も。カラフルな映像は少し前に観たインザハイツって映画を思い出しました。似てた。ダンスはあっちのほうが好きかな。
僕は昔のウエストサイド物語はテレビでしか観てないです。あれも劇場で観たら迫力あるんでしょうね。サウンドオブミュージックをリバイバルで大スクリーンで観た事あるけど、テレビでみるより全然良かった。
スピルバーグのウエストサイド、面白かったですけど、二人が恋に落ちるシーンがいまいちだった。パーティで出逢ったシーンとか。運命の出会いなのに。言葉あんまりいらないはずなのに。トゥナイトを歌うシーンも盛り上がりに欠ける気が。音も映像も歌もいいのに、あんまりロマンチックじゃなかったかな。
トニーがスカシてた。運命の人を前にして。ストリートオブファイアーのマイケル・パレみたい、目つきとか。元不良。危険なヤツ。
ウエストサイドってロミオとジュリエットが、元ネタなんですよね。元ネタでは最後二人共死んでしまうけど。
シェイクスピアの原作は、ロミオが短剣で自分の胸を一突き。ジュリエットも毒を飲んで取り返しのつかない結末が訪れる。
たしか（おぼろげな記憶ばっか）藤子不二雄さんのSF漫画短編集で、ロミオとジュリエットの事の次第をこっそり見てた宇宙人が、二人を別の惑星で生き返らせて、その後、幸せに暮らしましたとさ。って実にいい漫画があったけど。
今回、ひょっとして死なない？？とかよぎったけど。
やっぱ時代が変わっても結末は変わらないのな。哀しい。。
それにしてもシェイクスピアって、やっぱりすごいわ。「恋におちたシェイクスピア」再度観たくなりましたねー。
こちらは文句なく名作。ですよね？
。。そうそう。
暴力シーンはリアルでしたね。
前作は監督がジェローム・ロビンス。
喧嘩もダンスで表現だったから。
んと、、いつも思うけど。すぐナイフだすのな。不良だよなー。タイマンで勝負しろよ。1対1じゃ〜。
根深い憎しみがあるんだろうねー。
まあ、もう一度観に行ってみますわ〜。
インザハイツと違って、少しは長く上映してるでしょうし。
「勝負だシナトラ、1対1！」
って夜のヒットスタジオに遅刻したフランク・シナトラにテレビで呼びかけたとんねるずの石橋貴明。
なんじゃ、アイツしんじられないw
シナトラに〜💦
世界中でひとりやろ！