堕ちた経営者からのメッセージ
Amebaでブログを始めよう!

お久しぶりです

お久しぶりです。

 

この一月間、手続きやら書類集めやらで大忙しでした。

仕事の方も雪が融けて仕事の依頼が増え始めました。

 

でも、まだまだやることがあり、この先の人生の選択肢もハッキリ決めていない・・

と、言うか決められない・・

 

正直しんどいです。

 

こんな苦しみしないでくださいね。

 

 

私がこんな事になった原因の一つを今回書きます。

 

2年ほど前になりますが、私は同業者の下請けの仕事が8割でした。

メインの元請業者の専務からは私の仕事を高評価してもらい、良い取引をしていました。

 

「決して損はさせない」

 

専務の口癖です。

 

2年前の出来事の以前は100万円台の仕事が中心でした。

 

決して損はしない現場でした。

 

安心し、信頼していました。

 

人間性も良い、支払もしっかりしている。

 

そして2年前「でかく儲けさせてあげるよ」と3000万円の仕事をいただきました。

 

今までは契約書を交わさず、口約束での取引でしたが今回はあまりにも金額がでかい。

注文書を交わしたいとお願いしたが、「来週、来週」の引き伸ばし。

 

その時のよく言ってた言葉は「今までどうり君には損はさせない」「今まで面倒を見てきたんだから私を信じてくれ」「仕事に手を付けてから抜けられると私の顔が立たない」でした。

 

それでどうなったか?

 

今の惨めな私があります・・

 

過去は過去。

たとえ今までお世話になった人でも仕事の交渉は鬼のように意見をぶつけましょう。

「出来ないものは出来ない」

「お世話になった人の為でもハイリスクなしごとはしない」

商売は命がけです。

 

 

 

個人再生で事業継続するか!

いろいろなことがあった週末だった。

自分の中ではこの業種でやっていくのがイヤだとという思いが強かった。
自営業者の個人再生は事業を継続しなくてはならない。
だから自己破産で行こうと思っていた。
しかし、思わぬところから応援があった。
なんと同業者、お客さん、仲間が「少ないけど、頑張って事業を継続して」とお金を持ってきてくれました。

ビックリしました。

実は、1月ほど前に親戚にお金の工面を頼んだ時、すべて断られていました。
だから金融機関以外での融資は無理だなと思っていました。
しかし血の繋がりのない私に、お金を貸してくれるのです。
あまりにも感動し、言葉がありませんでした。
反面、「こんな俺にここまでしちゃだめだよ」と思い、自分が恥ずかしくなりそのお金を手にしている事に悩みました。
でも、応援してくれる人がいる以上、その応援に答える義務があります。

「もう一度やってみるか」

いや、「がむしゃらにやるしかない」ですよね。
まだまだお金も足らないし、やるべきことはたくさんあります。
「でもやるしかない!」私をこう思わせてくれた方々に心より感謝します。

堕ちた経営者=堕経=otikei 変更しようかな?


さて、前回の続きです。

まず、国民金融公庫で借入れできる準備をしておく事。
無担保無保証で年利1%台で借入れできる金融機関はまちがいなく他にありません。借換えも出来ます。
たとえば500万円借りて何年かで借入れ残金200万円になったとします。その時にトラブルがあり、300万円必要になったら、割と簡単に300万円借りる事が出来ます。
ただし、一度でも延滞があると借換え、新規融資が非常に難しくなりますのでくれぐれも延滞しないようにしてください。

出来れば借入れは国民金融公庫だけが望ましいのですが、事業拡大などのためにもう一本借入れしたい時は、県や市の制度融資をお勧めします。
こちらも時間は掛かりますが、低金利での融資がうけられます。
とにかく、お金を借りる時は金利、内容、返済年数などをよく検討し、何度でも金融機関に足を運ぶ事です。

その時間がもったいない?

いいえ、その時間が後々目に見えない大きな利益になっていますから。

とうとう弁護士さんに・・

本日、弁護士さんに債務整理を委託しました。

「情けない」
「債権者の皆さんごめんなさい」
「借りた金は何がなんでも返す」

イロイロな思いが頭の中を交差しました。
でも、まだまだこれからが勝負。情けない自分と戦っています。

さて、本題に入ります。昨日書いたように、起業スタートは無借金。
しかし半年、1年後に借入れしなくてはいけなくなるかもしれません。
入金のズレ、取引先の倒産、何らかの影響による売上の減少、さまざまな事が起きる可能性があります。
支払日がきてからでは対応が非常に難しくなります。

その時しのぎで消費者金融等に走りたくなりますが、一度走るとブレーキが利きにくくなります。

私は、走りました。

すぐに貸してくれる、次の月に返せば利息はそんなに高く感じない。
だから、ブレーキが利きにくいのです。
しばらくは借りる返すの繰り返しでよいのですが、その時に次のトラブルがあると返せなくなる。

すると利息が、まさに雪だるま。

会社の利益はすべて持っていかれます。

銀行と違って、「審査が甘い」「融資が早い」「面倒な書類がない」などの理由で私は利用してしまいました。
以前は翌月返していて、利息の怖さをあまり感じていなかった・・

こんなパターンにならないようにまずは、商工会議所、商工会に加入しておいて下さい。

入会から半年程度で商工会推薦で無担保無保証融資がうけれます。
政府系国民生活金融公庫で年利は1%台です。
1月程度、融資実行までかかりますが、借入れするなら1番に利用すべきところです。
でも、切羽詰ってからでは使えません。

とにかくスピードです。「来月、もしかするとやばいかな」と思ったらすぐ行動しましょう。

スタートから24時間頭の中はカネ、カネ・・

下品なタイトルですみません・・

堕ちた経営者が言うのも説得力ありませんが、資金繰りひとつで天国か地獄です。

仕事の内容が評価され、集客数がアップしても、運転資金がストップすると終わりです。

私の場合は、大きなワナに2度はまってしまったのが致命傷でしたが、資金調達の方法を間違わなければ、乗り越えられました。

まずはスタート時です。

少し話しはずれますが、金銭的に裕福な人はきちんとした人生計画を立てています。

結婚する前にキチンと必要な資金をためてから結婚する。
結婚したら、十分な資金を2人で貯めてから子供をつくる。
十分な頭金を持ち、余裕のある住宅ローンを組む。

当たり前の事ですが、当たり前のことが出来ている人はお金に困っていません

貯蓄からのスタート。

人生の転機と同じで、起業もそうです。

「後200万円足りないから、借りて開業しよう」という考えは大きなハンデになります。

「たかが200万、1年で返せる」と思ってしまいますが、開業時の借入金は見えないダメージとして引きずります。

たった一つのミスの穴埋めに苦労します。

企業のサイクルが短い今、全速力で100メートル走らなければなりません。

スタートが大事です。

スタートでハンデを背負う様な起業は、リスクが高すぎます。

でも実際、無借金経営は理想ですがかなり難しいです。

起業から半年、1年すれば銀行より低金利の融資が無担保無保証でうけれますので、せめてそれまでの運転資金は貯めてから、起業したほうが良いと思います。

スタート時の借入れと、起業から半年、1年後の借入れでは負担が違います。

起業から半年、1年間は何があるかわかりません。

リスクなんて背負っていられませんよ。

2005-03-01

「楽しかった6年間」
「苦しかった6年間」
「充実していた6年間」
「貴重な6年間」
「後悔の6年間」

本当に、この6年間の重要なポイントに戻りたい。

多くの人が思う事。

やっぱり悔しいな・・

建築関係の職人として、7年間修行し独立。
開業6年目の今年、とうとう資金繰りがストップしてしまいました。

法人ではないが、2人の従業員も一人前に育ち、ローコストリフォームも昨年秋に成功し、もう少しで資金繰りが楽になりそうなだけに残念・・

あと一歩。

あと一歩で波に乗れない。

スタートの時ははじめの一歩が重いけど、波に乗るための一歩は学んでおけばそんなに怖くないかもしれない。
私には遅いけど・・

これから起業する人に、少しでも役に立つ事を願いメッセージを残します。

・借入れからのスタートは片足だけの100メートル走
・借入れの順番を間違えると利益は消えていく
・事業計画書の書き方、目標、年数で会社にお金が残る
・取引で情がからむと危険!鬼になれ
・利益の大きな手形より、利益の少ない短サイクル現金
・100%確実な商売はない。保証人を立てる融資より早めの債務整理
・小さな契約、親しい人との契約でも必ず正規の契約書を交わす事

詳しく書きたいのですが、今日はあまり元気がなくて・・

明日、書きたいと思います。